こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【ミニ紙芝居】

2019-06-27 18:17:00 | 発信する
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

7月9月無料体験
7月9月は第一第三火曜日開催
7月2日(火)
7月16日(火)
8月休校
9月3日(火)
9月17日(火)
全日程16時・17時・18時
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。

紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【ミニ紙芝居】

初めての試みでした。

ゴールデンウィークに、ヤッサン一座のダンマルさんの紙芝居とワークショップを見学&体験させていただきました。
ワークショップがとても面白かったのです。
短時間で、大人も子供も、紙芝居を仕上げるのです。そして、それを発表していました。

それ以来、私もワークショップをやってみたいと思っていました。

第二第四水曜日、二子新地の駄菓子木村さんのイベントスペース。木村さんにお話していました。
「ここでワークショップをやっても大丈夫ですか?」
「いいですよ。」

そして、昨日、その日がやってきました。
今回のワークショップは、
1 指編みあやとりワークショップ
ノーマル100円・ロング150円
2 傘の小物ワークショップ
100円
3 葉書サイズ4コマ紙芝居ワークショップ
500円

どのくらいのお子さん(大人でもいいのですが)がチャレンジしていただけるのか?
前日からワクワクしていました。
そして、万が一誰も参加しないとしても、それはまた次へのステップだと思っていました。

今回は、紙芝居は3部構成にしました。
3時台(あね1,2,3,4)
4時台(だいろくてんのおおいちょう・昭和の窓)
5時台(ちち1,2,3,4)に一回20分ずつ紙芝居をしました。その合間にワークショップです。

今回の紙芝居。いつもよちも平均年齢が低かったです。最年長が2年生でほとんどが4歳3歳のお子さんでした。そこで、「あねシリーズ」。まさかの展開でした。
「こわい。」
顔をひきつらせてママのもとに走る男児が二名。他のお子さんは笑っていました。
あねの呪いです。

ちちシリーズも、少し怖いシーンがあるのですが、こちらは大丈夫でした。

今回は二子新地の民話「だいろくてんのおおいちょう」が一番反応がよかったです。

さて、今回初のワークショップです。
3つを同時にやっていのですが、最初のお客様は、あやとり作りでした。
いつもあやとりを教えてくれる、そうちゃん。今回は編み棒でチャレンジすると言ってくれましたが、前回編み棒で作るお子さんが一人しかいなかったので持ってきませんでした。
「ごめんね。」

▲指あみに再挑戦

そうちゃん


そうちゃんと同じ一年生の女の子がきて、あやとり作りを始めました。最初は大きな網目だったのですが、どんどん上達していきました。すごい。お子さんが集中して作成しますが、帰る時間になることがあります。その時は、あやとりをカットして御持ち帰りいただきます。作り方を一度覚えていただければ、ご自宅でも簡単にあやとりを作ることができます。

▲どんどん上達する1年生の女の子


▲かぎ針であやとりをつくった
唯一の女の子
今回は指編みです



それから、4人兄弟とお母さんが、傘の小物に挑戦しました。用紙を8枚選び貼り合わせます。ここで反省が。ちゃんとお伝えしていなかったので、反対向きにのりを貼ってしまいました。それをなおすのに時間がかかってしまいました。


▲4人兄弟とママ
三人で傘のこものを作ってくれました!


最後に、宮前区から来てくれたしーちゃん。彼女は、先月イベントで参加した「農園フェス」で紙芝居を好きになってくれた年長さんのお子さんです。
「紙芝居作る。」
そう宣言し、黙々と描きだしました。
リボンの紙芝居です。
途中クイズ形式で、
「この中で女の子はどれだ」
などのやり取りをして、完成しました。

そこで、ミニ紙芝居用の舞台で発表してもらいました。

▲発表するしーちゃん


▲しーちゃんの作品



私はお子さんの作る紙芝居が大好きです。裏面は白紙でいいのです。紙芝居を演じているうちに、ストーリーが変わってもいいのです。毎回ストーリーが違っても面白いです。自由にのびのびと演じてほしいのです。

しーちゃんは緊張したようで、いつもよりもボリュームを絞った音声で演じていました。これも面白い。

全て終わってからしーちゃんの足をみると、包帯が。彼女の説明ではジャングルジムでの怪我だそうです。
「早く治るといいですね。」

ここに描ききれない、面白いことが沢山つまった紙芝居の一日でした。
次回も楽しい時間を提供できるよう、日々是精進。
ワークショップ参加者
あやとり作り 
ノーマル 3名
ロング 1名
4コマ紙芝居 1名


★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場


★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
7月10日(水)
7月24日(水)
8月14日(水)
8月28日(水)
15時~18時
次回は、われないじゃ本玉50円
秘密の液体を三種類混ぜて、
われにくいシャボン玉をつくろう!

▲紙芝居つくりワークショップ
500円

★7月7日
第8回ニッポン全国街頭紙芝居全国大会
去年は観客
今年はチャレンジ部門で参加です
12時~「あね1,2,3,4」

14時~「あね番外編しまい夏休みバージョン」





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