こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[野球とサッカー]

2018-01-11 21:10:33 | 感じる
はじめまして。2018年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[野球とサッカー]

去年は神奈川県の二つの市はにぎやかでした。横浜市は、横浜DNAベイスターズがセ・リーグ優勝をし、川崎市ではフロンターレが日本一になりました。

生まれ育った横浜市と、現在居住している川崎市のスポーツ選手達の活躍をとても誇らしく思っていました。

横浜スタジアムのあるJR関内駅には、駅ホームの壁にベイスターズの選手の写真があり、シーズンになると階段には大きな広告もでます。野球ファンでなくても、ワクワクする駅からのアプローチです。そして、大きなテレビを置いて、グランドに入れなかったファンや、たまたま通った人達が、横浜スタジアムでの試合を見ることができます。今年は例年にない盛り上がりを見せていた関内駅周辺でした。

▲横浜スタジアム場外にある大きな画面


川崎市ではどうだったか。等々力グラントに一番近い駅である武蔵中原でさえ、静かでした。唯一武蔵中原駅近くの農協の銀行が、文章で優勝おめでとうございますと張り紙をしていました。川崎駅周辺では大規模なパレードが行われ、横浜フロンターレ関連のグッズの売り上げも好調だそうです。それなのに、何故、周辺駅では静かだったのでしょうか。私の知らないところで盛り上がっているところもあったのかもしれませんが、とても残念です。武蔵溝の口から武蔵小杉までのJR南部線沿線の駅や飲食店では、フロンターレ観戦のお客様からの経済効果があるでしょう。ここはこの地域全体でもっとフロンターレを盛り上げていただきたいと思います。

ここで考えたのは、野球の人気のすごさです。関内駅の看板も、階段の広告もDNAベイスターズ側からのものでしょう。昔はここまでの広告はなかったように思います。それにしても、野球というプロスポーツは一時期停滞していましたが、最近また復活してきたように思います。私の周りでは、野球を見るなら横浜スタジアムが熱い、という声を沢山聞きました。その場所は、東京であったり、群馬であったり。群馬の親戚の女性は、日帰りで横浜スタジアムまで試合をみにくるそうです。すごいです。それが熱狂的な野球ファンではないのです。

川崎も負けてはいられません。サッカーがプロになったのは、私が結婚した年でした。私は今年で結婚25周年、銀婚式です。プロサッカーも同じです。もっと、もっともりあがることを期待しています。

▲川崎ラゾーナ トランポリン
1月6日撮影


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