今日は本厚木で読書会があった。
『言葉と物』(ミシェル・フーコー 渡辺一民他訳 新潮社 1974) を読み始めた。
イカは好きなところから適当に読み始めればいいと言っていたけど、
好事家氏とわたしは反対して、序文から読み始めることになった。
一応はわたしがそっち方面ではそれなりの訓練を受けてきたということなので、朗読と解説を受け持つことになった。
さすがに一人で読むのと違って、三人だと分かり辛い所でもああだこうだ話して、なんとなくわかる気がする。
三時間かけて序文を読み終えた。思ったより早いペースだったが、わたしはヘトヘトになった。
帰宅するとメルカリで買った『基礎ロシヤ語』(八杉貞利 大学書林 1955) が届いていた。
目次を見たら旧仮名遣いだった。「音楽會があるでせう」とか見たら、なんだか脱力した。
今日はまだスペイン語を勉強していない。無理にやっても頭に入らないかな。