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名も無きねこに

マルクス違い

2025-01-21 22:18:30 | わたし
今日は母の面会日。
早起きしたかったところだが、寝床の中で昼近くまで溶けていた。
最近妙に眠たくていけない。

ホームに母を訪ねると、入居している区画に清掃の業者さんが出入りして、
何だか慌ただしい。
いつもはキッチリ15分で時間どおりにスタッフさんが迎えに来るのに、
わたしたちは30分ぐらい放置されていた。
まあ、母とゆっくり話せてよかったけれど。
母はいつもと変わらず元気そうだったので何よりだ。

帰りにバイクのエンジンをかけようとしたら、
どうもエンジンに火がつきにくい。セルモーターが咳き込むような感じ。
キックして一発で始動できたが、レバーの戻りが渋くなっているので、
実はあまり使いたくない。
また修理に出さないといけないかな。

帰宅してメルカリをチェックすると、
探していたマルクス・ガブリエルの本が手ごろな値段で出ていてすぐさま注文した。
いま読んでいる本が一段落したら、しばらく彼の著作に集中する、
かもしれない。
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拒絶反応

2025-01-20 21:39:18 | わたし
『哲学の歴史10 危機の時代の哲学 20世紀(I)』(野家啓一編 中央公論新社 2008)  の総論で読んだ次の文章には強い衝撃を受けた。

このような状況の中で発せられたのが、「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮」であるというアドルノの言葉であった。詩を書くことが野蛮であるならば、哲学することもまた同様であろう。彼は主著となる『否定弁証法』(1966年)の中で次のようにも述べている。

アウシュヴィッツ以降は、このわれわれの生存が肯定的なものであるといういかなる主張も単なるおしゃべりに見え、そうした主張は犠牲者たちに対する不当な行為であるという抵抗感が沸きおこらざるを得ない。[略]肯定的に設定された超越的存在から輝き出てくるような、この世界の内在的意味を作り出す試みそのものを、あの出来事は嘲り笑わざるをえなくさせているのである。

イカはヨーゼフ・ボイスの「万人がアーティストである」という
考えを支持しており、わたしたちの行いは全てアートであると言っている。
ただし良いアートと悪いアート、そのどちらでも無いアートがあるそうだ。
いくつか例を挙げて聞いてみたら、何とアウシュヴィッツも悪いアートであるという。
イカの主張には拒絶反応を起こしてしまう。
読書会で会ったときにもう少しこのことについて話したい。
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後から後悔して悔やむ

2025-01-19 02:46:26 | わたし
フーコーの解説本を読んでいて、どうしても原典に当たりたい箇所があった。
が、その著作が収められている本は絶版でプレミアがついている。
いくつか近場の大きい図書館でも検索してみたが置いていない。

学生時代まじめに勉強していれば学校の図書館も利用できたのに。
何とも情けない。
全く、勉強は出来るうちにしておくべきだな。
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探しているけれど見つからない

2025-01-18 23:09:52 | わたし
読み返したくなった本を探しているのだけれど見つからない。
分類して箱詰めした本ではないからどこかの棚にあるのだろう。
他に読みたいものもあるし、後でいいか。

読書会の下準備もしないと。
読みたいものがどんどん溜まっていく。
もっと頭が良ければバンバン読み進められるのにな。
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温度差

2025-01-17 21:22:34 | わたし
駅前のブックオフへ取り寄せた本を受け取りに行った。

レジに人が立っていないので声をかけると、
なんだか応対がたどたどしい若人が来た。

わたしがポイントを使って支払いたいと言ったところ、
彼はレジ端末の操作が分からないらしく、
近くを通りかかった店長と思しき女性に
「あの、~でポイントを使うのってできますか?」と聞いたら、
尋ねられた方は「できます」と冷たく切り捨てるように返し
その場を去って行った。
その後新人君も何とか問題を解決して、会計は無事終了した。

本をもって店を出たその足で、向かいの立ち食いそば屋さんに入り、
女性店員さんの応対の暖かさに感動した。
同じお客さん相手の商売なのにずいぶん温度差を感じた。

ブックオフの新人君、がんばって行けるといいな。
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早寝する

2025-01-16 16:01:31 | わたし
本を読んで徹夜してしまった。
今日はもう少ししたら寝て、明日早起きしよう。
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数学の先生

2025-01-15 17:49:05 | わたし
奇妙な夢を見た。

専門学校でコンピュータサイエンスを勉強することになり、
いざ入学してみたら学生時代の数学の先生が教壇に立っていた。
英語ができる方がいいと言われて、
英語の勉強法について話しているところで目が覚めた。

それほど仲のいい先生でも無かったのに、
なぜ彼を夢に見たのか理由が分からない。
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いつ本を読もうか

2025-01-14 18:33:09 | わたし
今日の午後、ホームで母と面会してきた。
持って行ったプディングを食べさせてあげたら喜んでくれた。
血色も良く、とてもガンを抱えているようには見えない。
年齢が年齢だから進行が遅いのだろう。

来週はまた見舞いに行くほか、読書会と内科の受診がある。
読書会に備えて課題図書にも目を通しておかないとな。
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地震があったのか

2025-01-13 23:02:07 | わたし
ぐーすか呑気に寝ていたら、その間に地震があったようだ。
何でも南海トラフとの関連を調査中とか、ずいぶん物騒な話になっている。
この部屋で大地震が来たら、倒れてきた本の山で圧死するだろうな。
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帰って来ただー

2025-01-12 19:19:24 | わたし
一昨日、昼前に姉宅に着いてテレビの手話講座を見た後、
近所のインドカレー屋さんで昼食をごちそうになった。

姉宅に戻り、マンガでも読ませてもらおうかと思ったら、
わたしが来るのを待ってやっていなかったゲームを姉が引っ張り出して来た。
以前一緒に遊んだことのある "Deadly Premonition" の続編だった。

基本的に姉がプレイしている横でわたしがあれこれアドバイスする形で進めていた。
メインストーリーを進行させるより脇道のクエストにばかり寄り道するので、
二日間遊んでいても本筋はあまり進行しなかった。

マンガを読めなかったのが残念だが、姉も楽しそうにしていたし、
健康的な食事をさせてもらえたのはありがたかった。

15:30に姉宅を後にし、自宅最寄駅前のブックオフで本を受け取って帰って来た。
明日からまた本の虫だ。
明後日は母の面会だし、今日も早寝しよう。
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