部屋が静かになった。
グラスのコーラが泡立つ音まで聞こえる。
落ち着くな。
午前中母のホームに用事で出かけて、帰りに買い物をした。
姉が泊まりに来るので部屋を片付け、ベッドを広げる場所が出来て作業が終った。
緑本で応用情報の過去問を二題解いた。
午後問を解くには国語力がいる。わたしに備わっていないものだ。
あと三か月でどれほど力をつけられるか?
今日も部屋を片付けて、要らなくなったマンガをブックオフに持ち込んだ。
30冊以上持って行って、値段が付いたのは29点、締めて160円…。捨てるよりはいいか。
午後に来る宅配便を待つ間、読書会の課題図書『美術は魂に語りかける』を読んだ。
全然面白くない。イカは本気でこんな本を読みたがっているのか?
今週姉が泊まり掛けで来る。
何か気に入らないことがあるとすぐ語気を荒げるので、正直あまり会いたくない。
それでもいろいろと世話になっているからしかたない。
いやだなぁ…。
イカが推す課題図書『美術は魂に語りかける』(A・ボトン他 D・吉村花子訳 河出書房新社 2019) を読み始めた。
これは面白くない。原題が "Art as Therapy" となっている、何かの療法の本なのか?
アートには人を癒すとかなんとか、いろいろ機能があるのだという話のようだ。
読んでいてつい眠ってしまった。ついでにもうひと眠りしよう。