Syl.Com.

名も無きねこに

二次試験と基本語彙

2007-11-29 18:43:27 | 仏検準二級
フランス語講座入門編のノルマをこなしたあと、
フランス語ニュースを聞いた。
昨日の放送は興味のあるニュースがなかったので、
録音がたまっているフランス語講座応用編をひさしぶりに勉強した。
11月第一回の放送分は簡単だった。
未知の単語は18語で、そのうち8つ意味を推測できた。
辞書を引く手間を惜しまなければ問題ない。
調子よく読み進められるので愉快だった。

仏検準二級一次試験直後に買って放置していた
『完全予想仏検2級』も、今日から勉強を始めた。
本全体を見た感じ、三四ヶ月かけて一周する計算になりそうだ。
日課としては、NHKフランス語講座入門編・
フランス語ニュース(または応用編)・『完全予想』でいいだろう。

『完全予想』は、二週間ほど前置詞問題が続きそうだ。
準二級まで得意だった前置詞問題も、二級となると難しい。
en place, chez les jeunesは両方ともわからなかった。
二級試験は手ごわいというのはあちこちで聞く。
いまから勉強を始めて次の春季試験に間に合うかは
わからないけれど、始めておいて損は無い。


準二級の二次の準備は、
フランス語講座の入門編だけでいいかどうかわからない。
少なくとも音読と、単純な仏作文の練習にはなっているけど、
実際にフランス語で応答できるかどうか。
フランス語で話したことが無いので、試験本番を考えると大分不安だ。

読んでおいてどれほど効果があるかわからないけれど、
つのる不安を抑えようと『傾向と対策』の二次問題に目を通したら
余計不安になった。
質問で、意味はわかるけどどう答えるか躊躇しそうなのがひとつ、
意味のわからない単語のある文がひとつ見つかった。
Comment sont les cheveux de la petite fille?は、
実際聞き取れたとしても、答えに窮しそうだ。
一応頭の中ではIls sont courts.と
答えを思いついたけれど、こんなんでいいのか?
もうひとつ、La personne debout, qu’est-ce qu’elle fait?は
deboutがすぐにわからなかった。
三級のときに勉強したことがあるのに、和訳を見るまで思い出せなかった。
この程度の単語を思い出せないとなると、本番では苦労しそうだ。
語彙力は、本当に大事だ。
基本語彙を固めるという点でも、
やっぱりNHKの入門編で反復練習するのがいいんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気が抜けてたのももうおしまい

2007-11-28 09:27:48 | 仏検準二級
仏検の一次試験が終わって気が抜けてしまい、
しばらく勉強らしいことをしてなかった。

二次試験対策になるかとぼちぼちやっていた98年度フランス語講座入門編、
ようやく三か月分が終わった。

試験内容から考えて、できるだけ即効性のある手段を考えたつもりだ。
でも実際どれほど効果があるか、まだはっきりしない。

単純な仏文に、単純な仏文で答えられるようになればいいのだけど、
フランス語の文章がまだきちんとした形で出てこない。

さらに三ヵ月分を進めて一学期分全部通したほうがいいのか、
それとも三か月分ぐらいで反復に入るべきか迷うけれど、
二次試験まではまだ間がある。
一応一学期分やってみて、
それから使えそうな問題を拾ってMDに落として、
応答問題集にすればいいかもしれない。

NHKのフランス語ニュースも久しぶりに聞いた。
音声だけ聞いた限りではどれも難しく感じたけれど、
スクリプトを見たら簡単な記事もあった。
調べた単語といっしょに記録しておく。

Une commission de la Chambre haute approuve un projet de loi en faveur du retrait des FAD aériennes d'Irak

Au Japon, une commission de la Chambre haute a approuvé un projet de loi présenté par l'opposition en faveur du retrait des Forces aériennes d'autodéfense d'Irak.

Le texte, soumis par la première formation d'opposition, le Parti démocrate, vise à mettre fin à la législation spéciale autorisant la mission de transport des FAD aériennes en Irak.

Le projet est passé avec le soutien des partis démocrate, communiste et social-démocrate.

Selon les Démocrates, le recours à la force en Irak n'est pas justifié, les armes de destruction massive, prétexte de l'offensive américaine, n'ayant pas été découvertes dans le pays.

Le texte devrait être approuvé ce mercredi en session plénière de la Chambre haute, puis être ensuite envoyé à la Chambre basse.

Cependant, la coalition au pouvoir étant majoritaire à la Chambre basse, elle bloquera probablement son adoption.


commission:f. 委員会
Chambre haute:f. 参院
Chambre basse:f. 衆院
retrait:m. 退去
aérien:航空の
autodéfense:f. 自衛
soumis→soumettre:委ねる、課する
viser à:~を狙う
autoriser:許可する
soutien:m. 支持
recours à:~に頼ること
prétexte:m. 口実
devrait :devenirの条件法現在三人称単数だけど、語調緩和なのかな?
plénière:adj. 全員出席の、総~
pouvoir:m. 力、権力
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏検一次が終わってだらけてました

2007-11-25 04:24:56 | 仏検準二級
●決まり文句を覚える(反射的に口からでるくらい)
●基本的な構文を使いこなせるようにする(簡単作文)
●単語を増やす
●聞いて理解できる「音のかたまり」を増やす
(具体的にはディクテをする)

要はそういうことなんですね。
反省します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宗教ってよくわからないけど

2007-11-25 03:27:52 | わたし
「宗教は嫌いだ」と断言しておいて、
家にお払いにきてもらったり、
毎月神社に礼拝に行くのは宗教的行為じゃないのか?
まさか「カガク」だとでもいうのか?

まったく、わけわからん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二次対策 録音してチェック

2007-11-22 01:15:07 | 仏検準二級
今日もNHKフランス語講座入門編を半月分消化した。
一人称、二人称で応答する問題も少なからずある。
仏検の二次対策としては三人称の練習問題が
出てくると都合がいいのだけれど、なかなかそうもいかない。
それはともかく、簡単でもいいからフランス語に対して
フランス語で応答できるようになるまでは反復あるのみだ。

独学の場合、
自分のフランス語の音声をチェックするには録音するしかない。
昨日病院帰りに400円で買ってきたヘッドセットと
Windows標準のレコーダーを使って、『傾向と対策』に載ってる
二次試験の問題を読んで録音してみた。
自分ではややゆっくり読んでいるつもりでも、
録音された自分の朗読は少し早い。
さらに口が回りきっていないところもある。
一度録音したものを聞いてみると、
単に音読しているだけでは気づけないところも目に入るので新鮮だ。

NHKフランス語ニュースを流しっぱなしで聞いていたら、
何について話しているのか音声だけでなんとなく
わかったような気がした記事があった。
気がしただけで、実際スクリプトを見てみたら
約190ワード中20以上わからない単語があった。

記事のスクリプトと、調べた単語を記録しておく。

Des chercheurs japonais réussissent à générer des cellules pluripotentes

Une équipe de chercheurs japonais a découvert le moyen de transformer des cellules de peau ordinaires en cellules pluripotentes capables de former n'importe quel type de tissu.

La nouvelle a été annoncée ce mercredi par le professeur Shinya Yamanaka et son équipe de l'Institut des sciences de la reproduction de l'université de Kyoto.

Le groupe a remarqué que quatre gènes de tissu embryonnaire prélevés sur des souris sont particulièrement actifs. Ils les ont transplantés dans des cellules de peau humaines et les ont mis en culture pendant un mois.

Les cellules ainsi transformées étaient similaires aux cellules souches susceptibles de générer n'importe quelle sorte de tissu humain.

Cette nouvelle méthode de reprogrammation cellulaire pourrait permettre d'éviter les problèmes éthiques liés à l'utilisation des cellules souches embryonnaires prélevées sur des ovules fertilisés.

Le professeur Yamanaka a indiqué son intention d'appliquer sa découverte dès que possible, en dépit des nombreux obstacles, en particulier la nécessité d'assurer la sécurité des applications médicales.

Entre-temps, des chercheurs de l'université du Wisconsin, aux Etats-Unis, ont annoncé presque simultanément la même découverte, par la même méthode.

générer:生成する
cellul:f. 細胞
équipe:f. チーム
pluri:→multi-, poly-
pluripotent:多能性
peau:f. 皮膚
transformer en~:~に変える
tissu:m. 組織
gène:m. 遺伝子
embryonnaire:胚の、初期状態の
prélever:採取する
souris:f. ハツカネズミ
culture:f. 培養
souche:f. 株
susceptibles de générer:生成できる
ovule:m. 卵子、卵細胞
fertiliser:~を受精させる、受胎させる
dépit :m. 悔しさ
en dépit de:~にもかかわらず
entre-temps:adv. そうする間に
presque:adv. ほとんど
simultané:adj. 同時の
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になった一節 『金閣寺』 柏木のことば

2007-11-21 13:00:07 | わたし
「人の苦悶と血と断末魔の呻きを見ることは、人間を謙虚にし、人の心を繊細に、明るく、和やかにするんだのに。俺たちが残虐になつたり、殺伐になつたりするのは、決してそんなときではない。俺たちが突如として残虐になるのは、たとへばこんなうららかな春の午後、よく刈り込まれた芝生の上に、木洩れ陽の戯れてゐるのをぼんやり眺めてゐるときのやうな、さういふ瞬間だと思わないかね。
 世界中のありとあらゆる悪夢、歴史上のありとあらゆる悪夢はさういふ風にして生まれたんだ。しかし白日の下に、血みどろになって悶絶する人の姿は、悪夢にはつきりした輪郭を与へ、悪夢を物質化してしまふ。悪夢はわれわれの苦悩ではなく、他人の烈しい肉体的苦痛にすぎなくなる。ところで他人の痛みは、われわれには感じられない。何といふ救ひだらう!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭悪いのはどうすればいいんだろ? まずは反復練習

2007-11-20 21:38:17 | 仏検準二級
抗うつ剤をもらいに行った病院からの帰り、
大型古書店でPierre BourdieuのDistinctionの英訳本を見つけた。
裏表紙のあおり文句を読む限り、内容に興味を引かれる。
“to provide an answer to the problems raised by Kant’s Critique of Judgment by showing why no judgment of taste is innocent.”
面白そうだ。

650円と安かったので、つい買ってしまったけれど、これは難しい。
少なくとも電車の中で気楽に読めない。
使われている単語はどれも知っているのだけれど、話のスジが見えない。
不慣れな分野だからなのか、難しい本だからなのか、
それともやはりわたしの頭が悪いせいか。
それでも序文の初っ端にある次の文句は何か暗示してるようには思える。
“the elaborated taste for the most refined objects is reconnected with the elementary taste for the flavours of food”
美的判断と物質レベルの話を橋渡しするのだろうか。


道中、頭を使いすぎてしまって、家に着くなりぐったりした。
風邪がひどくなりそうだ。

今朝からフランス語に手をつけていなかったので、
とりあえず昨日考えたNHKの入門編講座の勉強だけした。
Qu’est-ce qu’il y a~?に対して、Il y a~と答える練習や、
間取り図を見て~の部屋はどこどこにありますと答える問題は、
そのまま仏検の二次試験につかえそうな感じだ。
ただ、テープ教材の朗読は、ポーズがおかれる間隔も短いし、
読み上げる速度が速くて、自分で読んでいるとつっかえることがある。
フランス語を発音するための口の筋肉を鍛えないといけない。

こういった基礎レベルの表現が脊髄反射的に口をついてすらすら出るようになるまで、
反復演習あるのみだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏検準2級二次対策 方法と予定だけ検討

2007-11-19 21:55:27 | 仏検準二級
仏検準2級二次対策に、
『傾向と対策』の例文を使って仏作文の練習をしようかと
今朝まで思っていた。

『傾向と対策』と過去問題集で、
二次試験問題の解説を読んで気が変わった。
二次試験では渡されるカードの仏文を朗読して
質問に答えるというところまで知っていたけれど、
要点は基礎的な事項なのがわかった。
過去問題集の解説には、質問を正確に理解して、
単純な文章でもいいから、単語の羅列ではなく、
完全な文として応答することが要請されるとある。
有効な勉強法を、そこから考えてみた。

質問の理解は聴解力が問題になる。
聴解能力は、どれだけ自分の中にフランス語の蓄えがあるか、
という意味での語彙力が支えになる。
昔読んだTOEICの本に、写真を見て解答する問題の対策として、
頻出質問文型を覚えろというのがあった。
仏検準二級も同じ手が通じるだろう。
疑問代名詞、疑問副詞、疑問形容詞を押さえておけば、
質問を理解しやすくなるはずだ。

完全な文として応答するというのはどうか。
過去問を見る限り、質問は単純なのだけれども、
答える場合には主語を代名詞で言い換えたり、
特定の疑問詞には特定の答え方があるなど、
フランス語で操作可能なパターンの数が問題になるようだ。

上の二つを考えに入れると、
『傾向と対策』の例文を使った仏作文の練習は、かなり遠回りだ。
そもそも『傾向と対策』の例文は、文法や語法を問うためのもので、
単純な表現のはずも無く、質問として出るものは皆無といっていい。
仏作文の基礎力も無い段階のわたしが例文を覚えたところで、
実際自分で適切にアウトプットできるかといったら、それは無理だ。

単純なレベルのインプット・アウトプットの練習には、
基礎的な会話の練習ができれば一番いい。
残念ながら、フランス語会話を習いにどこかに行くだけのお金は無い
けれど、わざわざ習いに行かなくても、NHKフランス語講座の教材がある。
NHKの各期講座の入門編は、基礎会話が主体になっている。
また、幸いなことに、手元にある98年度の講座(倉方秀憲担当)は、
練習量が多く設定されている。
これを使わない手は無い。
とりあえず練習問題を使って、あらかじめ筆記で回答し、
次に音声を聞いて応答する練習をした。
準二級の二次試験なら、これを反復練習して対応できそうだ。

毎日8日分のペースで勉強していけば、12日で半年分1クールを回せる。
これを何周かすれば、基礎会話力がつくだろう。

よし、プランだけ立てたぞ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年度仏検準二級秋季一次試験終了 気が早いけど二次試験・二級の準備へ

2007-11-18 23:45:00 | 仏検準二級
満点などと大それたことを目論んでいたわりに、
お粗末なミスを頻発して一次試験が終了した。
過去問および『傾向と対策』で得意だったところはそのままノーミス、
苦手なところでは馬鹿な間違いをした。

試験後、遅めの昼食を取るため立ち寄った中華料理店で中華丼を注文し、
配られていた正解と照らし合わせて自己採点した。


筆記試験:62点(70点満点)
問題1:8点(配点8)
もともと準二級の前置詞問題はまちがったことがないので、本番も問題なかった。

問題2:8点(配点10)
(1)のBien (e ).はわからなかった。eで始まる語で思いついたentendreを、
苦し紛れにentendsと書いてみたところ、正解はBien (entendu).だった。
この表現はかつて目にした覚えがある。
(3)のJe vous (é ) .は、écouterであるのはわかったものの、
いらない活用をさせて単純未来のécouteraiにして失敗した。
余分な失点である。

問題3:6点(配点10)
(1) のElle n’(obéissait) pas à ses parents, quand elle était petite .は、
見直しをして半過去に気づいた。あやうく現在形にするところだった。
(3)、(4)はそれぞれ、augmenter, s’employerを入れるのは
わかったものの、ケアレスミスで落とした。
(3)はLe nombre des touristes (augmentent) dans ce pays.にしてしまった。
主語を見ていなかった。
(4)はCette expression ne (s’emploit) plus aujourd’hui.にして間違った。
正解はs’emploie。この表現は以前辞書で引いた覚えがある。
どちらも避けられた失点だ。

問題4:8点(配点10)
(1) と(5)はどちらも勘で回答し、(1)は正解、(5)が不正解になった。
(1) の96 euros, ( ) compris le petit déjouner .はdont かyかで迷った。
なんとなく英語のthereを連想して、yにして正解だった。
一方、(5)のOui. Tu as de ( ) écrire ?はquelqu’unとquoiでまよって、
不正解のquelqu’unを選んでしまった。
筆記試験終了直後に持っていた辞書で見てみたら、
de quoi+不定法で「~するに必要なもの」という表現があることを知った。
どちらも代名詞に関する知識の不足を痛感させられた。

問題5:10点(配点10)
問題6:12点(配点12)
問題7:10点(配点10)
そもそも先週フランス語講座応用編で読んでたLe Mondeの記事に比べれば、
準二級の読解はそれほど難しくない。
各読解問題は、無事失点を免れた。

書き取り:不明(配点12)
最初の二回で大意をつかんで、三回目でディクテ、四回目で微調整という
オーソドックスな方法で回答した。
正解を見る限り、聞き間違い・書き間違いはしていない。
『傾向と対策』全問題を使ってディクテをした成果だろう。
問題はわたしの悪筆だ。
ブロック体で書けば金釘流で、その上遅い。
やむなく筆記体で書いたのだけれど、読みやすいとは思えない。
字の汚さで減点が無ければ、12点が期待される。

聞き取り:16点(18点満点)
問題1:6点(配点8)
最初の一回は聞いてもあまり理解できず、
質問文を聞いた後の二回目で意味を拾いながら回答、最後三回目で確認をした。
確認したはずだけれども(5)でミスが二つ出た。
Il ( ) des histoires devant les ( ) après la ( ).の正解は、
それぞれlit, élèves, classeなのだけれど、litをlireに
élèvesをélevesにしてしまった。
élèvesはきちんと覚えていなかったので、落とすべくして落とした問題だけれど、
lireは注意していればわかるはずだ。

問題2:10点(配点10)
問題1で耳がなれたせいか、最初から大体意味がつかめた。
本文が読み上げられる前に、いそいでメモ欄に1から10まで番号を書いておき、
問題文もメモしながら回答した。
NHKのフランス語講座応用編とフランス語ニュースを聞いていた成果が
あったのだろうか。
特に難しくは無かった。

以上、自己採点で――書き取りは12点とみなし――90点の結果が出た。
まず基礎的な部分も含めた語彙力は問題だ。
さらに、『フランス語練習問題3000題』で勉強した文法知識も、
完全に自分のものになっていれば、ケアレスミスなどあるはずもない。
反省点・宿題はかなり大きい。
とはいえ、二次試験は確定だ。


試験帰り、仏検二級の本を買いに本屋さんによった。
二級対策本としては「やりごたえ抜群」と定評のある、
駿河台出版社の『完全予想仏検2級筆記問題編』(富田正二 2004 東京)を選んだ。
実際手にとってみて、今回の準二級で弱さがはっきりした語彙問題を
きっちり演習させてくれそうな内容なので気に入った。

ついでに寄った古本屋さんでは、
前から見かけていたDudenの大型独独辞典が半値になっているのを見つけた。
ラッキーだ。
さらに半額の750円になるまでまっていると、
他の誰かが買ってしまうだろうからと、重い辞典を下げて一時間歩き帰宅した。

明日からは準二級の二次試験と、2008年度春季仏検二級の準備を始める。
まず二次試験対策に、『傾向と対策準二級』に掲載されている例文で
和文から仏文に訳す練習をして、語彙力増強と作文力向上を図る。
もちろん二次試験問題として載っているものにも目を通しておく。
二級の準備は、『完全予想』と平行して、NHKの応用編で勉強していこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏検 前日

2007-11-17 21:56:57 | 仏検準二級
明日に迫った仏検。
これまでやれるだけのことはやったので、今日は一日勉強を休んだ。
メキシコ料理店で夕食を取って、あとはのんびりした。

模擬試験や過去問をやったかぎりでは、
準二級の一次試験は合格できるのがわかっている。
実際何点取れるかが目標だ。

満点は難しいだろうけれど、狙ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする