とある方のお祝いで、
こういうものを頂きました。
京都のものだそうです。
もちろん、初めて見ました。
お餅なんです。
その名も「紅白亀甲餅」
大きさは5cmほどで、薄くてペタっとしたお餅なのですが、
焼いてみると、ああら、不思議、
亀の甲羅のように膨らむのです。
普通なら、お餅は四方に膨らんでいくもの。
それを甲羅だけ膨らませるための手間は、
それはそれは大変なものだそうで、
「この餅1枚を作り出すために、7日間という普通では考えられないほど、
実に多くの時間と手間をかけ・・・」
とのこと。
ネットで調べてみると、
なんと、今注文して、出来上がるのは11月なんだそう。
もう、これぞ京都の商い、どすな。
ただ・・・あまりに見事に膨らむもんだから、
本物のカメに見えて、イマイチ食指が動かない。
その上、
その上、
たまたま我が家に来ていた娘が、
とんでもないことを言いやがった。
「ミドリガメの天ぷらに見える・・・」
う・・・
まさに大きさはピッタリ。
ばかもーーーん!
食べられなくなっちゃっただろーがっ!
あぁぁ、ぎもぢわるい~~~
「じゃぁ、ウチにもらってくわよ」
狙いはそこかっ!(笑)
でも、とにかく全部、彼女に渡しました。
京都の職人さん、ごめんなさい!
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