稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。
あったかい~\(^o^)/
・・・って喜んでたら、
今、鼻からタラタラと・・・。
そうだった、そうだったよ~
眠くなるので、
今は薬を呑まずにひたすら耐えて、
今日の夜から薬を呑まねば。
毎年のことなのに、
いつも必ず、スタートでコケる私。
ああ、また台詞が喋りにくい季節がきたわ~
さて面白いネタがないと言いながら、
それなりに続けてきましたが、
さすがにそろそろやめて、
今のリアルな稽古のほうに移りたいと思います。
あっという間にもうすぐ3月ですもんね。
しかし12月の公演は、
さんざん役をいじくり回した分、
いつもより後をひきました。
・・・つまり、役が体に残りました。
まぁ、どんな公演でも、
しばらくは自分の中に役が残ります。
しゃべり癖だったり、表情だったり。
長い稽古期間、懸命に作り続けるから、
どうしてもすぐにはとれないんです。
もっとも、これも個人差があって、
たまに、
役に入り込んじゃうタイプの役者さんで、
公演が終わったのに、
芝居の恋愛感情を引きずり続けちゃう、
って人がいたりします。
こういう場合、
可哀想なのが相手役(笑)
公演終わっても、
目をハートにして追いかけられたら、
どれほど誤解を受けるか
いやそりゃ、ないでしょ、
と思うかもしれませんが、
ホントにいるんです、そういう人
対して私は、
比較的残らないタイプかな、
と自分では思っているんですが、
今回はあまりに違う役だったため、
残る、というより、
「元に戻す」のがけっこう大変でした。
動きから声の出し方まで、徹底的に変えた分、
終わってからも、ハッと気がつくと、
指が曲がっていたりして。
久しぶりに娘と待ち合わせて、
ランチをしたとき、
「ちょっと~、大丈夫?
遠くから見たら、
80歳のお婆さんみたいだったよ。
背中丸まっちゃって・・・。
まだ役が抜けてないね」
と心配されたのが、
すでに公演から1週間以上過ぎたとき。
このひと言で、
かなりの危機感を感じて、
アセって直したけど、
どのくらい、かかったかなぁ。
もちろん今はきれいさっぱり消えて、
今は<オバチャン>作成中です
誰だ?
作る必要ない、って言うやつは!
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