<舞台裏へごあんなーい・その9>
突然現れた、この写真。
何のこっちゃ?ですよね。
実はこれ、なぜか、上手の2番目のソデなのです。
上手は1番のソデが作れないため、
この2番のソデが一番客席に近いソデになります。
と、それはいいんだけど、
2のソデから出るときは、この謎の坂を乗り越えて、
それでスタンバイするんですね。
1人や2人ならいいんですが、人数が多いと、
坂に止まって待たなきゃならない。
ソデに入る時も当然、入った途端に、坂を上ります。
これがね~、勢いよく走り込んで、
すぐに、上がるっていうのが、
私みたいにトロい人間だと、
けっこうドキドキで。
ここを跳び越えるたびに、
なぜかオリエンテーリングが頭に浮かんでました。
*
最後に、舞台上での役者たちを。
朝、小屋に入って、着替えて、
落ち着いたところで、三々五々、
舞台に集まってきます。
ストレッチしたり、マッサージし合ったり、
チームで台詞の返し稽古をしたり。
それぞれ自分のペースがあるので、
基本、人には干渉しません。
でも、写真は撮ります
千秋楽になると、これが一気に増えます。
集合時間のあとは、ダンス稽古を2曲ほど。
で・・・、これは・・・、
昼の回と夜の回の間ですね。
たいがい、どこの劇場でも、
足を伸ばして寝転がれる場所って
舞台しかないんです。
楽屋も椅子が圧倒的ですしね。
だから、ほんっとにみんな、見事に寝てて、
ほぼ舞台を埋め尽くしていました。
神様の衣裳がなんともキュート(笑)
*
・・・ということで、
舞台裏をふらふらとご案内いたしましたが、
この後は、なんとなく、つれづれに・・・。
・・・まだ続けるんかい!?
<つづく>
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