さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

お休み

2006-08-18 | 日常生活

20060818

伊吹山のハイキングコースで。少し霧がでていたものの、標高1300mは、肌にひんやり気持ち良く、下界とはまた違った清々しい空気でした。

 昨日は久し振りにお休みをいただいて、河村家のお墓参りへ。岐阜県の本巣という自宅から2時間近く離れたお墓へお参りの後、岐阜県と滋賀県をまたがる伊吹山へドライブし、その後近くの薬草湯に浸かって帰ってくるというのが昨日のコースです。他所のお墓参りだというのに、バスタオル持参で嬉々として車の後部座席に乗り込む私の両親。そう、昨日はうちの両親も乗せて4人での行動と相成ったのでありました。

 河村家のお墓は本巣のうっそうと茂る山の中、お墓までたどり着くにも大変という辺鄙な場所です。ヤブ蚊の襲撃を受けながらもお花を供え、ロウソクを灯し、お線香を上げ、ひととおりお参りを済ませると、お供えしていた4本のジュースはさっさ4人の胃袋へ。「じゃね、お義父さんもあの世で元気でやってね。また来るからね~。」とさっさと退散。無事お墓参りを済ませ、次なる場所へ。

 途中、昼食を済ませ、標高1300mの伊吹山へは登山ではなく、車で登ります。車で登った後、40分ほどの登山道とは言えないまでもハイキングコースがあり、久し振りにちょっぴり山登りの気分を(気分だけ)味わいました。今まで何度もこのハイキングコースを歩き、「ホラ、このお花きれいでしょ?」と妙に詳しい母。さっさと前を進む河村を尻目に、父と母の三人で山道を歩いたのでした。

 伊吹山の麓にある薬草の湯、プ~ンと薬草の香りが身体に効きそう!温泉ではないけれど、「これもまた良いかも。」と思いながら後にしました。帰りは、思いがけず(お盆明けなので当たり前といえば当たり前なのですが)名神高速道路のものすごい渋滞に遭遇。途中で高速を下り、トコトコ下道で帰ってきたのでした。帰りの車内では後部座席で爆睡の父と母、それでも「また連れてってね!」という発言は、やはり遊び好きの我が家の家系なのでありましょうか。

 

*アンティークショップ検索エンジン・ジャパンアンティークネットの「アンティークコラム」に掲載されました。お時間があるときに、どうぞ覗いてみてください。

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