さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

いまだ時差ボケの日々

2007-05-11 | 

20070511

画像はパリでみつけた“PERDUE(迷子)” のお知らせ。こんな妙な柄の錆び猫さんでも飼い主にとっては大事なネコちゃんなんですね。果してみつかったのでしょうか?

 買付けから帰国し、もう既に一週間以上経ったというのに、いまだ時差ボケの日々を過しています。昨晩もようよう明け方になってやっと眠りに着くことが出来ました。前回、買付けから戻るやいなやプランタン銀座に出店した際は、驚くほど時差ボケからの回復が早かったのですが、どうも今回はまだまだフランス時間まっただ中にいるようです。眠れないのは辛いもの、おまけにとんでもない時間に強烈にお腹が空くのも考えものです。来週には何とか真っ当な生活に復活したいものです。

 さて、そんな今日、購読しているフランスのアンティークの情報誌が届きました。届いたばかりのそのページを繰っているうち、先日帰ってきたばかりだというのに、「あぁ、またフランスへ行きた~い。」

 “ふらんすへ行きたしと思えども、ふらんすはあまりにも遠し” そんな萩原朔太郎の詩が思い出されました。

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