さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

使用後

2011-04-02 | 日常生活

20110402_2

 ようやく「使用後」の画像を載せることが出来ました!これでほぼ完成。もう少しだけ仕上げをして終わりにします。「使用前」の画像と比べて如何ですか?

 さて、昨日は河村と一緒に東京へ日帰り出張へ。朝8時過ぎの新幹線に乗ったのですが、同じホームには作業服のおじさん一行。皆「上下水道局」と書かれたお揃いのヘルメット、背中にはまるで山登りの時のような大きなリュックサック。きっと先の地震で壊れた上下水道の整備のため、東北へ救援に向う名古屋市の上下水道局のチームなのでしょう。その後ろ姿に向って「おじさん達、頑張って~!!」と心の中で声を掛けました。

 話を元に戻して…ヨーロッパの新幹線ともいえる、ユーロスターやTGVは買付けの度に乗っていますが、新幹線に乗るのは本当に久し振り、そして大感激!ユーロスターにしてもTGVにしても、ヨーロッパの列車は揺れもひどく、10分や20分遅れるなんてことはザラ、ちっとも珍しいことではありません。(というよりも、定刻に到着することの方が珍しい。)

 昨日は、まず列車に乗り込むと、シートとシートの間隔が広くゆったりしていることに気付きました。それもそのはず、シートを回転させるにはある程度の間隔が必要。日本の列車は進行方向の向きによって、グルリンとシートを回転させて向きを変えることが出来ますが、ヨーロッパの列車にはそんなセンシティヴな感覚がありません。だからシートとシートの間隔はツメツメ、あの大きな身体のヨーロッパ人達が小さくなって乗っています。もちろんシートがリクライニングするなんて皆無。(でも、インターネットでヨーロッパの列車の予約をすると、前向きのシートから埋まっていくので、どうやら彼らも後ろ向きのまま乗っているのは好まないらしい。)

 「う~ん、素晴らしい…。」日本の新幹線はとっても快適!そしてその寸分と遅れないダイヤには感動!「こんな車両や、こんなシステムを作ることが出来る日本は絶対大丈夫!」そんなことを自らに言い聞かせた東京行きでした。

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