先程ロンドンに到着しました。今日はパリ市内のディーラーを訪ね、その合間を縫って、ただいま装飾美術館で開催中のボタンの展示会へ行ってきました。
18世紀からのボタン3000点の展示は圧巻!古いボタンの数々に感動し、勉強にもなりました。
ことに18世紀の男性用の衣装には感激!この時代の衣装は男性用も女性用もまさに「手仕事の極み」という感じなのです。ボタンはもちろんのこと、その刺繍の素晴らしさに心が鷲掴みされました。
そして、何よりも撮影がOKという、その太っ腹なこと!物凄い集中力でガラスケースの中をガン見し、「お客様にもお見せしなくっちゃ!」と、撮影に精を出し過ぎ、見終わった後はグッタリ。でも、凄い満足感。ボタン好きな方に是非見せたい展示でした。また帰りましたら「買付け日記」で沢山ご紹介しますので、どうぞ待っていて下さいね。