一年で一番日が短いこの時期、年末を迎え銀座のイルミネーションも一番綺麗なシーズンです。昨日は定休日でしたが、用事があって結局銀座へ。12月の恒例、教文館のハウス・オブ・クリスマスに立ち寄りました。いつもは静かな教文館もこの時ばかりは沢山の人。今回もきょうぶんかんカフェで暖かいグリューワインとタンネちゃん(可愛い焼き菓子なのです。)をいただくのを楽しみにしていたのですが、お店は超満員で断念。(いつもは銀座の真ん中なのに静かで、お気に入りのカフェなのです。)他にも用事を済ませて、早々と帰宅しました。
そうそう、教文館の6階で開催されていた「ヨーロッパの木版印刷展」もとても興味深かったですよ。こちらは私達が度々扱うケイト・グリーナウェイなどと同じ19世紀の木口木版画の展示。実際の版木も展示されていて、木版とは思えないあまりに繊細な表現に思わず見入ってしまいました。お店へお越しのついでに教文館、おすすめです!