さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

新着ソーイングUPしました!

2007-06-11 | アンティーク

 週末に東京に行っていたかと思えば、もう名古屋です。ドールワールドフェスティバル2007へお越しいただきました皆様、ありがとうございました。そして今週は、いよいよプランタン銀座のフェアのため、再び東京へ。

 その前に…とソーイングのページをUPしました。どうぞ一度覗いてみてくださいね。画像とともにちょっぴりコメントを。

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これが「買付け日記」にも書いておりましたリボンと薔薇のガーランドのはさみです。「それってどんなもの?」と思っていらした皆様、お待たせいたしました。このとおりラヴリーなうえ、切れ味もバッチリです。

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パレ・ロワイヤル製だと思われる透かし細工の糸巻きです。小さなサイズなのに、この凝った細工に脱帽です!

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シルバーのめうちとかぎ針。すずらん好きの方は是非!握りやすい点もポイント、実用にもおすすめです。

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小さな手回しミシンはディスプレイにもおすすめ!赤とグリーンの鳥のプリント模様も可愛いですね。

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柄織りのシルクは私も大好きなアイテムです。この生地もリヨンで織られたものかも?(リヨンはシルク織物の産地として有名です。以前リヨンの織物美術館でこんな生地を見た覚えが…。)

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18世紀のドレス生地です。当時の貴婦人はこんなドレスを着ていたのですね。上の方に付いているのはポケットです。「ポケットにはどんなものを入れていたのか?」なんて想像してしまいます。

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ボンネットに飾ったのでしょうか?それともドレスの飾り?こんなシルクリボンが溢れていた19世紀へ行ってみたくなりますね。

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このリボンもしかり。こちらはなんと18世紀のものです。シルク生地にもいえるのですが、化学染料で染められた19世紀のシルクよりも、それよりも古い18世紀のシルクの方が状態が良い場合も多いのですよ。

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こんなロココは私の大好きなアイテム、本当に目がないのです。いつも買付けでは、ロココが付いているだけでつい見境がなくなり、ボロボロのロココが付いたアイテムを見つけては、河村に「そんなボロボロのものどうするつもり?」と呆れら、却下されています。このロココはもちろん良好な状態です!

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「買付け日記」ようやく完結!


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