“Le 14 juillet （キャトルズ・ジュイエ）”とは「7月14日」、先日終ったばかりのフランスの「革命記念日」のこと。この日は、フランスの建国を祝う日のため、フランスの様々な場所ではイベントが盛り沢山！特にこのエッフェル塔の花火大会は、毎年テーマが決められていて、毎年それは壮大なスペクタクル！ちなみに今年のテーマは "Liberte, Egalite, Fraternite（「自由、平等、博愛）"だったのだそうです。
こうした動画を見る度にこの花火大会に行ってみたい気持ちがつのりますが、今まで数え切れないほどパリに行っているにもかかわらず、なぜか今までこの日にはあたらず。いつか私も参加したい！セーヌ河岸でシャンパンを飲みながら花火を見上げてみたいです。
お時間がある方は、どうぞこの動画をご覧下さい。また日本の花火大会とは違ってとても素敵ですよ！！
こんな私の足をご覧に入れて、お目汚しをお許し下さい！東京は今日も35℃、とにかく身の回りの物を涼しく変えたくて、足の指に塗っていたエナメルをブルーにチェンジ！ふだん手の指には、爪が弱いので透明なベースコートを塗る程度ですが、その代わり、サンダルを履く夏になると足の指には様々な色を塗って遊んでいます。
それまでは私の好きなワインカラーを塗っていましたが、どうも暑苦しく思えて、ブルーのメタリックに塗り替えました。こんな色、気色悪いでしょうか？でも、不思議、不思議、たったそれだけのことなのにちょっぴり気分が涼し気になりました。
今日はサックスブルーのブラウスを着ておりましたので、洋服とも色がぴったり。たまにはこんな風に遊ぶのも楽しいですね。
このところ毎日「暑い！暑い！」と言い続け、もういい加減に言うのはやめようと自戒しているサカザキです。（言ってもこの気候はどうにもなりませんからね。
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さて、少しだけ涼しくなる（？）新着のレースアイテムを中心にUP、実際に着用いただけるペチコート他、ロマンティックなベビードレス、手の込んだ細工のボネ各種をブラウス・ペチコート・ベビードレス・ボネのページに、繊細な糸で編まれたアイリッシュクロシェの襟とロザリンペルレの服飾パーツを襟・ラペット・服飾小物のページに掲載、その他にも可憐なオールドローズのコサージュをコサージュ・リースのページに、というようにいつもとは少々違う変則的な更新となりました。
オープン2周年記念 “2nd Anniversary Fair” も明日までとなりました。この機会に是非気になっていたアイテムをどうぞ！
段々になったレースと優しいアイボリーの色合いがロマンティックなベビードレスは、フランスの洗礼式のためのセレモニー用。繊細なピンタックとレースの組合わせが魅力的、襟元と袖のフリルも可愛い、丈の長い美しいドレスです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7725.htm
アンティークのお人形にぴったり！シルクリボンのデコレーションとふんだんに付けられたチュールレースのフリルがゴージャスなお人形用のボネです。ボネの頭の部分も、チュールレースの裏側からシルクリボンを縫い付けストライプにした手の込んだ作り、豪華な作りのお人形用のボネです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7712.htm
何重にもなったホワイトワークのフリルが豪華、首元までもフリルで飾ったベビー用のボネです。こんな豪華な帽子を被せられた子供はいったいどんな生まれで、その後どんな人生を歩んだのでしょう？そんなことまでも想像してしまうアイテムです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7711.htm
こちらは人間用のサイズ、紙のように薄い綿ローンに素晴らしいホワイトワークが施されたボネです。その立体的で繊細な手刺繍はただただ見事！透かしの部分のニードルの細工も秀逸、当時のお針子さんの仕事ぶりが光ります。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7620.htm
久し振りに入荷したペチコートはスカートとして実際に着用いただける状態の良さ。プリーツになった切り替えがエレガント、縦に並んだリボン結びもフェミニンな印象です。裾にはめ込まれた広巾レースが軽やかで涼し気です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7624.htm
小さな薔薇のお花やクローバー、細かなモチーフが愛らしいアイリッシュクロシェの襟です。何しろ極細の糸で編まれているため、かぎ針編みにもかかわらず、非常に繊細な仕上がり。グランド部分に付けられた極小のピコットが目を惹きます。実際に身に着けていただける状態の良さ。小さなショールのように着けていただくのも素敵です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7708.htm
19世紀のロザリンペルレのリボンをかたどった可愛い服飾パーツ、こちらはロザリンレースにニードルポイント製の「パール」を付けたロザリンペルレです。リボン形のモチーフを二枚重ね、ドレスのどの部分に着けたのか想像するのも楽しいアイテムです。大変良好な状態なので、ブローチピンを付けて実用もおすすめです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l7425.htm
実は、先日私の「ヒミツの引き出し」から出てきたこちら。長年温めていた（？）小さなオールドローズのコサージュです。小さめなサイズが可憐で、とてもリアルで精巧な作り、ディスプレイも実際に身に着けるのもおすすめです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d7729.htm
先日、アンティークを生業とする奥野ビルの女子3名で立ち話していた時のこと。「買付け日記」を読んでくれた彼女から「ホテルでクレジットカードが使えないなんて、大変でしたね！」と言われ、「え！？あんなの全然大したことないよ！」と私が答えたことから始まった今までの買付けにおける困ったこと自慢！
いずれも既に十数年も前のことですが、今までで困ったことのまずNo.3は…カーレースで有名なフランスのル・マンのフェアの帰りのこと。行きは駅からタクシーに乗ったものの、いざ帰ろうとすると、郊外のフェア会場付近にタクシーは皆無。仕方なく近くの国道まで何十分もトボトボ歩き、車がビュンビュン通る国道で来るか来ないか分からないタクシーを１時間待ってなんとかつかまえた時のこと。（その後、帰りのタクシーはオーガナイザーのオフィスで呼んで貰うという術を覚え解決。）
No.2はアヴィニヨンのTGVの駅のタクシー乗り場で午後7時から3時間タクシーを待ったこと。TGVの駅はアヴィニヨン郊外、駅の周りはひまわり畑。既にバスは終了し、目的のホテルへ行くのはタクシーに乗るしか方法がありません。駅の誰に聞いても「タクシーはタクシー乗り場で待っていればそのうち来るから。」と言われ、大人しく待つこと3時間。夏の南仏とはいえ、午後10時は流石に真っ暗で、タクシーが来た時にはもの凄くほっとしました。（あのままもし来なかったらどうなっていたのだろう？）
No.1はなんと言ってもロンドンのウォータールー駅で「寝た」こと。ロンドン北東部のホテルに泊まっていて、翌朝チェックアウトしてウォータールー駅午前5時過ぎの列車に乗らなければならなかった私。そのために早朝にモーニングコールを頼んであったのですが…モーニングコールに起こされた私はあまりの眠さに、よくよく時計を確認せず、そのまま荷物すべてを部屋から出しホテルをチェックアウト。が、なぜか実際にモーニングコールが鳴っていたのは夜中の12時。（！！）そして、一連の間違いに気付いたのはウォータールーに向うタクシーの中でのこと。途中、ドライバーから「いったいこの時間にウォータールーからどこに行くの？」と問われ、「ん？」と気付いたのはもうじき駅に着こうかという場所。一旦チェックアウトしたホテルにまたタクシーに乗って戻り、レセプションで交渉するのも億劫で、「それなら朝まで駅で過ごそう。」と思ったものの、2月の国鉄の駅は屋内にもかかわらず、ほぼ外気と同じで寒いのなんのって…。そのまま凍死するかと思いました。（泣）
その頃はまだウォータールーがユーロスターの発着駅だったため（今ではセント・パンクラウス駅が発着駅になりました。）、リモージュ在住でたまたま最終のユーロスターに乗り遅れたムッシュウと仲良くなり、一晩ひとつベンチで過ごし、早朝、電車が動き出す時間には互いにハグして別れました。
仲良しのアンティークディーラーと話していると、結構田舎のフェア会場から帰って来られなくなった話は聞きますが、流石に駅で寝た話は聞きません。（笑）サカザキの困った自慢（？）でした。
先日お客様にいただいたひまわりちゃん達はこの通り今日も元気！やっぱり真夏のお花は強いですね～。私もひまわりちゃんを見習わないと！
実は、おやすみの昨日、午後4時前に帰宅してゆっくり過ごしていたものの<wbr></wbr>、あまりの暑さに身体がびっくりしたのか、それともセブンイレブ<wbr></wbr>ンの「しろくま」を調子にのって一個丸々食べたのがいけなかった<wbr></wbr>のか（苺の沢山のった「しろくま」がお気に入りです。大きいのでいつもは半分ずつ食べます。）、夜になり発熱。<wbr></wbr>（普段、体温が低めの私にとって36.8℃は十分発熱の部類なの<wbr></wbr>です。）
先週までの最高気温が26～27℃の頃までは「今日は暑くなるから涼しい格好で。」とか「あまり冷えた物ばかり食べていては…。」と、冷静に考えられたのですが、気温が35～36℃になると、もうどうしていいのか分からなくなり…。
今朝はお陰様で平熱に戻り、元気に奥野ビルに出勤しています。それにしても、猛暑ってやっぱり体力を消耗さ<wbr></wbr>せるのですね。今日も中央区の最高気温は34℃、実家のある名古屋は37℃だそうで、昨晩は母に「昼間は絶対に外に出ないように！」とメールを送りました。皆様もどうかくれぐれもご自愛下さいね<wbr></wbr>。
今日も東京は真夏日、外に出ると溶けてしまいそうな暑さでした。思わず、ホームページにも涼しげな画像が欲しくなり、新たな画像を作成。GalleryページにもUPしました！
こちらはマザーオブパールのアイテムとギョシェエナメルのジュエリー、そしてそのふたつによく合うオパールを使ったジュエリーの組合わせ。色味のないダイヤのリング、パールのネックレスも一緒に置いて白っぽいアイテムばかりで組み合わせてみました。マザーオブパールの光沢のある質感もギョシェエナメルの冷たいガラス質も涼しげで夏にぴったりですね。
明日も真夏日が続くようですね。皆様もどうかくれぐれもご自愛下さいね。
こちらの素敵な木彫のフレームに入ったシルク、実は「生」が抜けているため商品にならない広巾のリボン見本。「生」は抜けていて裂けやすくても、見た目はまだまだ綺麗なので、先日お客様に「よろしかったら…。」と差し上げた物。それが今日、こうして立派なフレームに入って再び私の手元にやって来ました。
今度はお客様からの「よろしかったらどうぞ。」の言葉と共に素敵なワインカラーの薄紙を開くとこの額が！！額はアンティークフェアで求められた物なのだそう。リボンの両脇にはぴったりの色合いのアンティークのシルク生地も添えて下さって、裏側もこんな素敵にデコレーション！こちらの生地もカルトナージュに使うアンティークの織り生地（ちょうどこの分だけ手元に残っていたのだそう。）、周りの可愛いドット模様は生地で出来たテープだとか。
差し上げた物が何倍も素敵になって帰ってきて、嬉しい反面何だか申し訳ないような気持ち。お店のワインカラーの壁にぴったりの色合いなので、早速飾らせていただいています。
こちらも「2周年おめでとう！」と一緒にいただいた可愛いひまわり。今日も真夏日で本当に暑かったのですが、ひまわりのお花って元気になりますね。
それにしても暑くなりましたね！東京は一気に真夏になったような感覚です。確か梅雨って7月半ばぐらいまで続いたんじゃ…こんなに早く明けてしまって大丈夫なのでしょうか？先週までのじめじめしたお天気が優れない時には「早く爽やかなお天気にならないかな。」と思っていましたが、こうも一気に暑くなるなんて！そろそろ自宅ではかき氷器を準備しています。（恒例のスパークリングワインをかけた「シャンパンかき氷」を作るためです！！）
さて、今回はソーイングツールやソーイングボックス、バスケットなど8点をUPしました！こちらからどうぞゆっくりご覧になって下さい。ただいま「オープン2周年記念“2nd Anniversary Fire”」期間中のため、1万円以上お買い上げの方にはお買い上げ金額の20％分のMerciカードをプレゼント致します。（期間中も今までお渡ししたMerciカードはお使いいただけます。今回は商品代金からお持ちのMerciカード分を差し引いた金額の20％分を新たなMerciカードとしてお渡し致します。）
人気のすずらんアイテム。「すずらん」というだけでなく、いちめん梨地になった地模様にお花の浮き彫り。とても繊細に作られた工芸品です。このニードルケース、是非お教室等でお友達に自慢していただきたいです。（笑）
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7701.htm
こちらのリボンと薔薇のニードルケースも素敵。上下の大小のリボンに薔薇の一枝がロマンティックです。こちらはたまたまS-52-11のめうちと同じシリーズとなります。お揃いで持つもの良いですね。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7702.htm
スッキリと美しいフォルムのめうちとかぎ針のセットです。握りやすいふっくらとしたハンドル、洗練されたフランスらしいシルバー製ソーイングツールです。めうちの先端はとてもシャープ、繊細なかぎのかぎ針、実際にお使いいただける上質なお道具です。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7703.htm
ブルーとホワイトのコントラストが爽やか、シルクのクッションを極小ビーズで編まれたネットでデコレーションした小さな小さなピンクッションです。この繊細さからいって、実用というよりは、たぶんお裁縫箱のマスコットだったのでしょうね。繊細なビーズ細工にもかかわらず大変良好な状態です。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7706.htm
アンティークらしい薔薇の織柄、シルクの織り生地とシルクリボンを組み合わせて作ったディスク状の針刺し、ピンディスクです。上のビーズのピンクッションと同じく手の中に入ってしまう愛らしいサイズ、19世紀らしいソーイングツールのひとつです。こちらもやはり、実用というよりはお裁縫箱の飾りだったのではないでしょうか。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7708.htm
大きなハンドルが特徴、アンティークならではの個性的なフォルムの手芸用のはさみです。ハンドメイドの鍛鉄製、先端はシャープで切れ味も良好、実際にお使いいただくことも出来ますよ！
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7705.htm
ブルーグレイとアイボリーのストライプに薔薇のブーケとガーランド、典型的なフレンチプリントを張った 馬蹄型のチャーミングなカルトナージュのソーイングボックスです。「U字で幸運を受ける」ことから、欧米では蹄鉄は幸運を呼ぶラッキーアイテム。そんな幸運の舞い降りる（？）お裁縫道具です。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7714.htm
状態の良いソーイングバスケットが新入荷しました！ハンドルの淡いシルクリボンがポイント、内側はブルーの布張り、実用出来るシルバー製のシンブルと鍛鉄製のはさみが付属されています。小振りなサイズが可愛く、ディスプレイにもおすすめ。実際にお裁縫道具を入れてお使いいただくことも出来ますよ。
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s7722.htm
いよいよ夏が来てしまいましたね！関東地方も今日から梅雨明けだそうで、昨日までとは日差しの強さが一段も二段も違うような気がします。
さて、今日もまだまだホームページに掲載すべく、次の更新の準備に余念がありません。が、私の担当（私はテキスト担当、河村は撮影担当です。）はひと段落ついたので、今日は他のお仕事を。実は、毎度買付けの度、仕入れてきた物をすぐに店頭に出すため、お手入れに時間がかかる物は後回しになることも度々。それらは「ヒミツの引き出し」に入れられ、思い立った時にお手入れをして店頭に出すことになるのですが…。今日はそんな「ヒミツの引き出し」からレースや生地を取り出しお手入れ。
「あらあら、こんな物もあったのね！」なんて言いながら引き出しをゴソゴソ。自分でも忘れていた物が出てきたりしてびっくりすることも。という訳で、ちょっぴり新しい生地やレースが仲間入りしました。
また近々ホームページも更新しますのでお楽しみに♪ Sign Bookへのご登録がまだの方はこちらからどうぞ！
なんじゃ？この写真は？？？という感じなのですが、これはお店に置いてあるバーボラミラーに映った今日の私のコサージュです。そろそろ暑くなるという予報を信じて着てきた涼しいアイボリーのコットンブラウス。襟元が淋しいので染め花Horryの矢野仁代さんのアイボリーのコサージュを着けてみました。
コートやジャケットの襟元に着けても素敵ですが、私の中では羽織物を着ることのない夏場はこうしたコサージュが活躍する時期。特にこのアイボリーのコサージュは夏場に着ける機会が多いのです。実は、沢山持っている矢野さんのコサージュはそのほとんどをお店に置いていて、出勤してくるとお洋服に合わせて取っ替え引っ替え着けています。
今月末からの名古屋の催し「アンティークとロマンティックな手仕事展」でも矢野さんの作品がご覧いただけますが、また銀座のお店でも展示会をやっていただきたいなぁ、と思っています。また次回名古屋に帰った時に矢野さんに相談しなくては！
