普段は6人でやる早朝の仕事。
今日は5人だったので、どたばたどたばた。
荷物を積込むのは、8時50分とタイムリミットがあるため、全員必死でした。
終わった後は、脱力~~~。
明日からは通常の6人体制、やれやれです。
先週、フォイヤーシュタインをしたときに、
一緒に勉強している子どもさんが休憩中に、「猫が歩いてるよー。」と言って、
窓の外を見ていました。
そのとき、私は保護者の方と話をしていて、
口だけで、「あら、猫がいるの?何の用事で歩いてるかねぇ。」と言って、
保護者の方と話を続けていました。
再び、「猫!歩いてるよ、どこ行くのかなー、ねぇ、猫が歩いているよ!」と
話しかけられました。
外に目をやると、ぽってりした猫が、
低い植木の木々の匂いをかぎながら歩いていました。
「ほんとだね、見回りかね。」と言いつつも、再び、保護者との話。
その間も、
「ねぇ、猫が歩いてるよ。」
「猫がいなくなったよ、どっかいっちゃったねぇ。」と言いながら、
外を見続ける子どもさん。
そして、
「ねぇ!見て、見て!屋根に上ってるよ!何してるのかなぁ!」と
いうので見てみると、猫は日の当たる屋根の上で毛繕いをしています。
ちょうど、お尻をなめていたので、
「お尻、なめてるねぇ~、お尻きれいにしなくちゃってねぇ。」
というと、
「お尻なめてるのーーー、おえっー、ぎゃははは~」と楽しそうに笑っていました。
帰るときにも、屋根の上の、もう昼寝にはいった猫に、
「寝てるよー!バイバーイ!」と言っていました。
その子が帰ってから、せっかく、その子は一緒に見ようと言葉を投げかけたのに、
しっかり受け止めなかったなぁ~と反省。
投げかけた言葉が、宙に浮き、拾われず転がり落ちていくことは、
ふだん、そんなに友だちと、多弁に言葉を交わし、
会話を楽しんでいる訳ではないであろうその子にしてはいけないことだったと思います。
一緒のものを見ながら、それについて話をして、
そのことに対して、共感したり、面白がったりすることは、
人と話をする楽しさを実感として知る上で大切なことだと思います。
楽しいからこそ、もっと話したくなるし、
さらに、会話を続けるために話題を広げたり、他のものも注意深く見るようになります。
そして、楽しく話すために言葉も増やそうとするし、想像力も育つことでしょう。
言葉広げるという目的もあるその子にとって、
机上の教材に頼らない、言葉を広げ、思考力を養うるチャンスの一つだったのに、
まだまだ、本当に至らないことだらけと、猛省するできごとでした。
今日は5人だったので、どたばたどたばた。
荷物を積込むのは、8時50分とタイムリミットがあるため、全員必死でした。
終わった後は、脱力~~~。
明日からは通常の6人体制、やれやれです。
先週、フォイヤーシュタインをしたときに、
一緒に勉強している子どもさんが休憩中に、「猫が歩いてるよー。」と言って、
窓の外を見ていました。
そのとき、私は保護者の方と話をしていて、
口だけで、「あら、猫がいるの?何の用事で歩いてるかねぇ。」と言って、
保護者の方と話を続けていました。
再び、「猫!歩いてるよ、どこ行くのかなー、ねぇ、猫が歩いているよ!」と
話しかけられました。
外に目をやると、ぽってりした猫が、
低い植木の木々の匂いをかぎながら歩いていました。
「ほんとだね、見回りかね。」と言いつつも、再び、保護者との話。
その間も、
「ねぇ、猫が歩いてるよ。」
「猫がいなくなったよ、どっかいっちゃったねぇ。」と言いながら、
外を見続ける子どもさん。
そして、
「ねぇ!見て、見て!屋根に上ってるよ!何してるのかなぁ!」と
いうので見てみると、猫は日の当たる屋根の上で毛繕いをしています。
ちょうど、お尻をなめていたので、
「お尻、なめてるねぇ~、お尻きれいにしなくちゃってねぇ。」
というと、
「お尻なめてるのーーー、おえっー、ぎゃははは~」と楽しそうに笑っていました。
帰るときにも、屋根の上の、もう昼寝にはいった猫に、
「寝てるよー!バイバーイ!」と言っていました。
その子が帰ってから、せっかく、その子は一緒に見ようと言葉を投げかけたのに、
しっかり受け止めなかったなぁ~と反省。
投げかけた言葉が、宙に浮き、拾われず転がり落ちていくことは、
ふだん、そんなに友だちと、多弁に言葉を交わし、
会話を楽しんでいる訳ではないであろうその子にしてはいけないことだったと思います。
一緒のものを見ながら、それについて話をして、
そのことに対して、共感したり、面白がったりすることは、
人と話をする楽しさを実感として知る上で大切なことだと思います。
楽しいからこそ、もっと話したくなるし、
さらに、会話を続けるために話題を広げたり、他のものも注意深く見るようになります。
そして、楽しく話すために言葉も増やそうとするし、想像力も育つことでしょう。
言葉広げるという目的もあるその子にとって、
机上の教材に頼らない、言葉を広げ、思考力を養うるチャンスの一つだったのに、
まだまだ、本当に至らないことだらけと、猛省するできごとでした。