今日は家中の窓全開。
さわやかな風が部屋中を駆け抜けています。
しかし、風が体にあたるのが嫌いな梅ちゃんは、風があたらない場所を探しまわっていました。
桃ちゃんは、気にならないようで窓辺で寝ています。
ちぃは、どっちつかずですが、風が吹いて自分の毛がさわさわするのは気になるような感じでした。
猫の快適さもそれぞれです。
積込みの仕事でこんなことがありました。
積込みの荷物の中に、洗濯ハンガーがありました。
これは、午後からのトラックに積込まれるために、
大きめのカゴ車に苗ものや他の荷物と一緒に置いてありました。
そこへ、別の荷物を持ってきた同僚のAさん。
その荷物は発泡スチロールに入れられた野菜でした。
苗ものや洗濯ハンガーが置かれたカゴ車を目の前に、途方に暮れて、
野菜の入った発泡スチロールを持って、うろうろしはじめたそうです。
見かねたベテランの同僚が近寄ると、
「これ、どこに置けばいい?」というので、
ベテランの同僚は、
「洗濯ハンガーとポータブルテーブルをどけて、その箱の上にのせたらいいでしょ!
そして、その発砲の箱の上にハンガー置けばいいでしょ!見たらわかるがね!」と言うと、
「また、怒られた!」とAさんは言って、がっくりしたそうです。
ベテランの同僚は、
「怒っている訳ではないけど、物を積む順番って平らな物を下にするって当たり前じゃないの?
いつまでもいつまでも人の後ろについてまわって、うろうろするんじゃなくて、
少し、自分でも考えて仕事してくれない?」
と話していて、私はちょうどその場面に出くわしたのでした。
空を見つめて、話しが頭に入らない感じのAさんと
Aさんがいつまで経っても、自分で仕事ができない!とこぼしていたベテラン同僚。
気まずい感じなので、まぁまぁまぁと、休憩に入りました。
Aさんは、自分がやっていた仕事が済むと、
次に何をすればいいのかを自分で判断することが中々できないようで、
仕事をしている人の近くをうろうろしています。
その仕事がひとりでするのが大変な仕事であれば、
「手伝って!」ということになりますが、そうでない場合が多く、
「他のとこやって」という風になってしまいます。
そして、がんばって他の仕事を見つけてやっていると、
「なんで、それ、今なの?こっちが先でしょ!」と言われて、
「あ。」と言って、言われた仕事に移られます。
また、トラックに積込む荷物を置く順番も、
「複数のトラックの荷物が1つの台車に積んであったら、大きい番号のトラックの前に台車は置く」と、
決まっているのですが、何をどう、見間違えるのかが、まだ不明なのですが、
「なんで、ここ?」というような場所に荷物を置いて、
「違うよーーー!」と注意を受け、
「あ。」といって言われたところに置き直されます。
同僚たちは、
「気が利かない。『また、怒られた!』というくらいなら、考えればいいのに!」とか
「大きい番号のトラックの前に置く、それだけじゃん!覚えられないならメモすればいいよ!」と
本人にぶつけないまでも、Aさんが休みのときやAさんとは離れて仕事をしているときに、
不満のような、愚痴のようなことを言い合っています。
私は支援員という仕事をしていたこともあるので、
Aさんには失礼ではあるけれど、
「わざとではなくても、どうしてもできないことがあって、本人もどうしてできないのかな、と
わからなくて不安だったり、がっくりだったりもする、っていう人もいる」
ということを同僚たちに話します。
同僚たちは半ば「そんなもんかなぁ」と思ってもくれているようです。
残り半分は、「でも、やっぱり!」という気持ちで、もや~~とした感じで、
話しが途切れ、……となることがほとんどです。
そんな中、ある同僚が、
「仕事を覚えられない、自分では何をすればいいのかもわからない、
そこは、そんな人もいるんだ、主婦で子育てもしてるのにって思もってしまうんだけど、わかった。
じゃあ、なんで、『ここ、こうだよ』って言うと、『あ。』なの?
『わかりました。』とか、『そうですね、すみません。』とか、一切言わないよね!
ちがうこと言ったと思ったら、『また、怒られた!』って変じゃないけ?」と言い、
それには、私も、なんとも、言いようがなく、
「そうねぇ、Aさんにとっては、大きい声=怒られたって思うのかもね。
あと、『はい、わかりました』が『あ』なのかもね。」
くらいしか、言う術がありませんでした。
行き着くところは、そこ。
受け答え。
もうすぐ、50歳を迎えるAさんに60代の同僚が、
「あなたはいつも、「あ」っていうけど、
はい、とか、わかりました、って言わんと!わかってるのかどうか、『あ。」じゃわからん!」と
どかーんと直球でぶつけてるのを見て、時々、険悪な場面も見るけれど、
人の情(じょう)がある職場だよな、と思うことです。
さわやかな風が部屋中を駆け抜けています。
しかし、風が体にあたるのが嫌いな梅ちゃんは、風があたらない場所を探しまわっていました。
桃ちゃんは、気にならないようで窓辺で寝ています。
ちぃは、どっちつかずですが、風が吹いて自分の毛がさわさわするのは気になるような感じでした。
猫の快適さもそれぞれです。
積込みの仕事でこんなことがありました。
積込みの荷物の中に、洗濯ハンガーがありました。
これは、午後からのトラックに積込まれるために、
大きめのカゴ車に苗ものや他の荷物と一緒に置いてありました。
そこへ、別の荷物を持ってきた同僚のAさん。
その荷物は発泡スチロールに入れられた野菜でした。
苗ものや洗濯ハンガーが置かれたカゴ車を目の前に、途方に暮れて、
野菜の入った発泡スチロールを持って、うろうろしはじめたそうです。
見かねたベテランの同僚が近寄ると、
「これ、どこに置けばいい?」というので、
ベテランの同僚は、
「洗濯ハンガーとポータブルテーブルをどけて、その箱の上にのせたらいいでしょ!
そして、その発砲の箱の上にハンガー置けばいいでしょ!見たらわかるがね!」と言うと、
「また、怒られた!」とAさんは言って、がっくりしたそうです。
ベテランの同僚は、
「怒っている訳ではないけど、物を積む順番って平らな物を下にするって当たり前じゃないの?
いつまでもいつまでも人の後ろについてまわって、うろうろするんじゃなくて、
少し、自分でも考えて仕事してくれない?」
と話していて、私はちょうどその場面に出くわしたのでした。
空を見つめて、話しが頭に入らない感じのAさんと
Aさんがいつまで経っても、自分で仕事ができない!とこぼしていたベテラン同僚。
気まずい感じなので、まぁまぁまぁと、休憩に入りました。
Aさんは、自分がやっていた仕事が済むと、
次に何をすればいいのかを自分で判断することが中々できないようで、
仕事をしている人の近くをうろうろしています。
その仕事がひとりでするのが大変な仕事であれば、
「手伝って!」ということになりますが、そうでない場合が多く、
「他のとこやって」という風になってしまいます。
そして、がんばって他の仕事を見つけてやっていると、
「なんで、それ、今なの?こっちが先でしょ!」と言われて、
「あ。」と言って、言われた仕事に移られます。
また、トラックに積込む荷物を置く順番も、
「複数のトラックの荷物が1つの台車に積んであったら、大きい番号のトラックの前に台車は置く」と、
決まっているのですが、何をどう、見間違えるのかが、まだ不明なのですが、
「なんで、ここ?」というような場所に荷物を置いて、
「違うよーーー!」と注意を受け、
「あ。」といって言われたところに置き直されます。
同僚たちは、
「気が利かない。『また、怒られた!』というくらいなら、考えればいいのに!」とか
「大きい番号のトラックの前に置く、それだけじゃん!覚えられないならメモすればいいよ!」と
本人にぶつけないまでも、Aさんが休みのときやAさんとは離れて仕事をしているときに、
不満のような、愚痴のようなことを言い合っています。
私は支援員という仕事をしていたこともあるので、
Aさんには失礼ではあるけれど、
「わざとではなくても、どうしてもできないことがあって、本人もどうしてできないのかな、と
わからなくて不安だったり、がっくりだったりもする、っていう人もいる」
ということを同僚たちに話します。
同僚たちは半ば「そんなもんかなぁ」と思ってもくれているようです。
残り半分は、「でも、やっぱり!」という気持ちで、もや~~とした感じで、
話しが途切れ、……となることがほとんどです。
そんな中、ある同僚が、
「仕事を覚えられない、自分では何をすればいいのかもわからない、
そこは、そんな人もいるんだ、主婦で子育てもしてるのにって思もってしまうんだけど、わかった。
じゃあ、なんで、『ここ、こうだよ』って言うと、『あ。』なの?
『わかりました。』とか、『そうですね、すみません。』とか、一切言わないよね!
ちがうこと言ったと思ったら、『また、怒られた!』って変じゃないけ?」と言い、
それには、私も、なんとも、言いようがなく、
「そうねぇ、Aさんにとっては、大きい声=怒られたって思うのかもね。
あと、『はい、わかりました』が『あ』なのかもね。」
くらいしか、言う術がありませんでした。
行き着くところは、そこ。
受け答え。
もうすぐ、50歳を迎えるAさんに60代の同僚が、
「あなたはいつも、「あ」っていうけど、
はい、とか、わかりました、って言わんと!わかってるのかどうか、『あ。」じゃわからん!」と
どかーんと直球でぶつけてるのを見て、時々、険悪な場面も見るけれど、
人の情(じょう)がある職場だよな、と思うことです。