明日から大型連休なのですね。
早朝の積込み仕事を始めてから、土日は休みなのですが、
祝日は仕事なので、「祝日」というもへの関心が薄れています。
それでも5月の連休は、同僚が休みを譲ってくれて、調整できたので、
毎年、進化しつつあるクレニオセイクラルのセミナーに参加してきます。
感謝、感謝。
子どもの数の獲得についてのことをインターネットで調べて、
「お!」と思った論文や読み物を印刷して読みあさっています。
色々、読んでいて思うのは、
やはり、幼児、いえ、もしかしたら、乳児の頃からの
何気ない遊びが数を獲得するための土台を作っていること。
例えば、トランプを1枚ずつ配ることもそうだし、
物を並べていくこと、数えること、分けること、そんなことが数の獲得の土台になっています。
そして、驚いたことに数概念というものが、文化的な産物だということ。
アマゾンに住むピラハ族の数の概念は「1,2たくさん」だそうです。
そこで木の実とマッチ棒を同数にする課題をしてもらうと、
3以上の個数になると課題を解くのが困難だそうです。
子どもが数を自在に認識できるようになるには、もっと良い方法はないかなぁ…と
読みあさっていた論文ですが、
「嗚呼、世界は広い!」と、思い、
計算だなんだ、と考えていた自分を小さく感じたりすることでした。
さて、数の概念が文化的産物とするならば、
障害のために算数が苦手になっている子どもさんならば、
その子の中の文化はどうなっているのか、ということを意識しなくては、
数を獲得をすることは難しいのかなぁ…。
そんなことも考えた日でした。
子どもに教える算数について調べていたら、
だんだん、私自身が数の文化や人と数についてはまっていった、
そんな昼下がりでした。
それにしても、1、2、たくさんっていう数の概念だと、
難しい算数、数学の世界とはおそらく無縁ですね!
うらやましいような、物足りないような…。
早朝の積込み仕事を始めてから、土日は休みなのですが、
祝日は仕事なので、「祝日」というもへの関心が薄れています。
それでも5月の連休は、同僚が休みを譲ってくれて、調整できたので、
毎年、進化しつつあるクレニオセイクラルのセミナーに参加してきます。
感謝、感謝。
子どもの数の獲得についてのことをインターネットで調べて、
「お!」と思った論文や読み物を印刷して読みあさっています。
色々、読んでいて思うのは、
やはり、幼児、いえ、もしかしたら、乳児の頃からの
何気ない遊びが数を獲得するための土台を作っていること。
例えば、トランプを1枚ずつ配ることもそうだし、
物を並べていくこと、数えること、分けること、そんなことが数の獲得の土台になっています。
そして、驚いたことに数概念というものが、文化的な産物だということ。
アマゾンに住むピラハ族の数の概念は「1,2たくさん」だそうです。
そこで木の実とマッチ棒を同数にする課題をしてもらうと、
3以上の個数になると課題を解くのが困難だそうです。
子どもが数を自在に認識できるようになるには、もっと良い方法はないかなぁ…と
読みあさっていた論文ですが、
「嗚呼、世界は広い!」と、思い、
計算だなんだ、と考えていた自分を小さく感じたりすることでした。
さて、数の概念が文化的産物とするならば、
障害のために算数が苦手になっている子どもさんならば、
その子の中の文化はどうなっているのか、ということを意識しなくては、
数を獲得をすることは難しいのかなぁ…。
そんなことも考えた日でした。
子どもに教える算数について調べていたら、
だんだん、私自身が数の文化や人と数についてはまっていった、
そんな昼下がりでした。
それにしても、1、2、たくさんっていう数の概念だと、
難しい算数、数学の世界とはおそらく無縁ですね!
うらやましいような、物足りないような…。