日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

年末年始にむけて。

2019-12-29 14:40:00 | 発達応援
今年も数日になりました。
私は明日まで早朝積込み!
今日までに細々とした片付けを終わらせるべく、がんばっております(当社比)

毎年年末年始は、私は実家の母を迎えてねこと母と年越しをしています。

今年は義父が亡くなったので、義母もこちらで年末年始を迎えることとなりました。

歩くことがちょっと覚束なくなっている義母は、お手洗いが近い方がいいだろう、
寝起きはベッドが必要みたい、起き上がるのもちょっと手伝いがいるみたい…と色々情報集めて、過ごしやすいようにと部屋替えをしてどうにか義母が過ごせるスペースができました。




幸い、実家の母は未だに和室で自分で布団の上げ下ろしをする生活を送っているので、こちらでも同様の生活で済ませます。

義母はなかなか寝つきが悪いようで、こちらに来て大丈夫?そのほかにも、環境の変化に行動面にバグが出るかもと心配してもらったりしています。

そうなのか〜と思いながら、私はあまり大変と思うことなく、じゃあ、何ができるかなぁと考えを巡らせています。

そういうふうに思えるのは、これまでの栗本さんの講座で学んだことや廣木さんの本、神田橋先生の本の知見があるからです。そして、神経の発達はいくつになっても、ということを知っているからでしょう。

その上、去年からは藤川先生の栄養面の知恵もお借りしています。

義母は色々なことが難しくなってきているけれど、そんな中でもできることはある、という知見が私の中にあるからあまり悲観的にならず、何ができるかなぁと思う余裕があるのかな、と思います。

今年の年始にこちらに来たときは、うろうろとして忙しなかったのが、足湯をしたら「気持ちがいいねぇ。こういうのやったことがなかった」と落ち着いてくれました。

汎用性のある発達障害の治していこう、の知見。学んで、自分のものにしておくに限りますね。