今日は積込み仕事の仕事納めでした。
元旦も空いているお店が多い中宅配型スーパーの需要も衰えず、思ったほど物量は減っていませんでした。
無事、事故もなく、ミスもなく終わったのでよかったです。
この年末年始にうちに来る義母。
普段は施設にお世話になっています。
普段の生活の様子はわかららないのですが、年末年始は風邪をひくことなく、怪我なく、よく食べて、帰ってしまえば忘れてしまっても一緒にいる時間は楽しく、なるべく、自力でできることは自分でやって生活できたらな、と思っています。
施設からは、普段の副食は刻み食であること、杖は使わず正面から両手をとって歩くこと、トイレの時間指定など、わりと細かな口頭注意事項をいただき、驚きました。
9月に会って以降の義母は、そんなにも弱ってしまったのだろうか、と。
実際会うと、一緒に掛け声掛け合いながら、アパートの二階までのぼり、柔らかめに茹でた野菜はよく噛みながら食べていたし、薄めに切ったリンゴも食べてくれました。
夜中、覚醒するとそのまま起きて眠れないということでしたが、初日の今日は23:20を過ぎようとする今、よく眠っています。
義母を見ながら、支援の難しさをしみじみ感じています。
誤嚥や骨折がないようにするには、刻み食、杖を使わないというところに帰着するのかもしれないですね。
その人個人を大事に思っているというより、施設という大きな箱ものでヘマをしにような支援と言っては言い過ぎでしょうか。
施設という制約の多い生活。
これは高齢者だけの問題ではないような気がしてなりませんね。