日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

大嘘はついても云々。

2015-02-05 11:05:57 | 日記
 早朝に仕事場に向かう時、
沈もうとする満月が煌々と辺りを照らしています。
ふふふ、皆の衆、寝ていて知るまい、この美しさ!
なーんて思いながら、バイクのスピードも少しゆるくなります。

 家の車のブレーキがおかしくて、最寄りのディーラーさんに持っていったら、
「うちではこの車種は扱っていません。」と夫は言われたそうです。

 同じメーカーでも、扱う車種が違うので、
それは仕方がないことだな、と思ってお店を出ようとすると、
「でも、ブレーキだから取り寄せられるし云々」とお店の方が言い、粘りはじめたそうです。
面倒なことが好きでない夫は、他のところに行くから大丈夫ですよ、と言うも、
取り寄せについてやら、整備だからできるようなことだったので、
結局、お願いしてきたそうです。

 そして、どうやらディーラーに車を預かる間の代車がなくて、
ちょっと、バタバタしていたらしいことも察知したようでした。

 この話を聞いて、不思議だな、と思いました。
どうして、お店の方は一番最初に車種についての話をしたのかな、と。
そして、一旦、断るそぶりを見せたのかな、と。

 代車がなくて、慌てたのなら
「代車を手配するので、ちょっとお待たせします。」の一言で良いのに。

 ちょっとごまかしてみたり、ちょっと小嘘(こうそ)をつくことで、
単純明快な物事が、複雑怪奇な様相を醸し出してくることがありますね。

 身近な人だと、見えない距離ができたりします。
「ごめんで済むと思うな!」とも言いますが、
私自身は、案外、「ごめん!」と言って相手に突っ込まれながらも、
助け、助けられしながら済んじゃったりする呑気な世の中で生活できています。

 ありがたく、お幸せなことです。

 



 

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