苦手は算数、なのかな？

　今日から積込みの仕事も新年度でした。
積込みの仕方が変わったものですから、朝からばたばた。

　春休み中なので、留守だったり、別の日に配達して欲しいというご依頼もあり、
その品物を抜き取って保管する仕事等もあり、更にバタバタ。

　慣れるまでの間は、バタバタしながらの仕事です。
でも、積込むトラックの量が減ったのと勤務時間が6:00〜になったのは、嬉しいことです。

　私自身も算数が不得意だったからなんとなくわかるのですが、
算数の不得意さには色々な要因があります。

　数字とか、数字の後ろにある「量」を意識できないことからくる、不得意さ。
決まり事が理解できていないことによる、不得意さ。
問題文を読んで、想像が暴走することからの不得意さ。
問題文を読み込む、国語力的なものの不足からくる不得意さ…などなどなど。

　きっと、算数が不得意な人の数だけ、ひっかかっているところがあり、
算数に特に引っかかりもしなかった人には、うそーーーー！と思うようなところで立ち止まっている可能性もあります。

　散らばった○を3つずつ丸で囲む作業では、○をつないだらで絵が描けそうな気がしてしまうのです。
問題文で数字に印を付けたら、ほっとして終わった気になることもあれば、
数字に印を付けることが、何のためかわからない場合もあります。

　集中力の問題なのか、ワーキングメモリーの問題なのか、
算数ではない部分で立ち止まっていることもあるのです。

　「算数が苦手〜。」というお子さんがいらっしゃったら、
引っかかっている場所は、どこかな、と算数以外にも視野を広げて、見てみてくださいませ。