涼しさに気が緩み、廊下で寝ていたら頭痛。
やはり、風に直接当たると私は体調を崩します。
普段もバイクで遠出して、風に颯爽と吹かれると体調が崩れます。
対策としては、夏でもウインドブレーカーを着て、
必要以上の風には当たらないようにしています。
楽しみに待っていた新刊の本が届きました。

読み終わって思ったことは、
発達障害があってもなくても、自分の道を切り開くのは本人だな、ということです。
私自身、学校での支援員という立場を経験して、
自分で小さいラーニングセンターをしよう!と思ったのです。
それは、画一的にみんなと一緒のことをしなくてはいけない、
学校の中での平等主義に違和感があったからだし、
できないことを乗越えられないのは、気合いや根性が足りないからと考えがちなことにも
疑問を感じていたからです。
一方で、学校の場を離れたところでの、
子どもって、すごい!と大絶賛の声や
社会の中でこれで生きていけるのか?と思うような行為についても、
だれも、何も言わずに笑顔で受け入れる場面にも違和感があり、
色々と考えることがありました。
著書の南雲明彦さんは、学習障害やそれに伴う二次障害で苦労された方です。
それを入院したりご自身に合うカウンセラーの方と出会われて、
そして、何よりも自身の努力で克服された方です。
本の中で、印象的だったのは、
「ありのままでは飯を食っていけない」
ようするに、自分でうまく社会を渡っていけるようにすることの大切さ。
世の中が、発達障害も含めて色々な障害について、
気合いや根性で乗越えられることではないことをきちんと知ることは大切です。
その一方で、自分が学習する上で何が必要か、
働くときにどうやったらいいのかを、自分自身の手で掴んでいくためには、
本人が学ぶしかありません。
体がついていかないなら、体をラクにする方法を知る。
学習についていけないのなら、ついていける体かを見る、ついていける体にする。
学習のための地頭を鍛えていく。
周りのものは、そういうことにアンテナを張って合うものを見つけることが大切だなぁと思います。
そして、本人が力をつけていくことが大切なことですね。
助けて欲しいときにヘルプ!と言えることは大切です。
でも、常にヘルプありきの人生は、とても不自由で窮屈なものだと思います。
自分の好きなことを選んでに生活するためには、
自分の生きる力、自立する力を養っていくことがとても大切だと思います。
また、本の中で南雲さんが
障害があることは、個性とは思わない。
でも障害があるからこそ、新たな思考が生まれ、
どういう思考をしてどう乗越えるかには個性が出てくると思います、
というようなことを書かれていることが、
私には、すとんと、腑に落ちました。
キラキラときらめく言葉で書かれた本ではありません。
でも、自力で生きていくために必要なことを掴むことができる力強い本です。
読みたい人がすぐ読めるように、3冊購入しました(笑)
読みたい方は、ご連絡くださいね。
やはり、風に直接当たると私は体調を崩します。
普段もバイクで遠出して、風に颯爽と吹かれると体調が崩れます。
対策としては、夏でもウインドブレーカーを着て、
必要以上の風には当たらないようにしています。
楽しみに待っていた新刊の本が届きました。

読み終わって思ったことは、
発達障害があってもなくても、自分の道を切り開くのは本人だな、ということです。
私自身、学校での支援員という立場を経験して、
自分で小さいラーニングセンターをしよう!と思ったのです。
それは、画一的にみんなと一緒のことをしなくてはいけない、
学校の中での平等主義に違和感があったからだし、
できないことを乗越えられないのは、気合いや根性が足りないからと考えがちなことにも
疑問を感じていたからです。
一方で、学校の場を離れたところでの、
子どもって、すごい!と大絶賛の声や
社会の中でこれで生きていけるのか?と思うような行為についても、
だれも、何も言わずに笑顔で受け入れる場面にも違和感があり、
色々と考えることがありました。
著書の南雲明彦さんは、学習障害やそれに伴う二次障害で苦労された方です。
それを入院したりご自身に合うカウンセラーの方と出会われて、
そして、何よりも自身の努力で克服された方です。
本の中で、印象的だったのは、
「ありのままでは飯を食っていけない」
ようするに、自分でうまく社会を渡っていけるようにすることの大切さ。
世の中が、発達障害も含めて色々な障害について、
気合いや根性で乗越えられることではないことをきちんと知ることは大切です。
その一方で、自分が学習する上で何が必要か、
働くときにどうやったらいいのかを、自分自身の手で掴んでいくためには、
本人が学ぶしかありません。
体がついていかないなら、体をラクにする方法を知る。
学習についていけないのなら、ついていける体かを見る、ついていける体にする。
学習のための地頭を鍛えていく。
周りのものは、そういうことにアンテナを張って合うものを見つけることが大切だなぁと思います。
そして、本人が力をつけていくことが大切なことですね。
助けて欲しいときにヘルプ!と言えることは大切です。
でも、常にヘルプありきの人生は、とても不自由で窮屈なものだと思います。
自分の好きなことを選んでに生活するためには、
自分の生きる力、自立する力を養っていくことがとても大切だと思います。
また、本の中で南雲さんが
障害があることは、個性とは思わない。
でも障害があるからこそ、新たな思考が生まれ、
どういう思考をしてどう乗越えるかには個性が出てくると思います、
というようなことを書かれていることが、
私には、すとんと、腑に落ちました。
キラキラときらめく言葉で書かれた本ではありません。
でも、自力で生きていくために必要なことを掴むことができる力強い本です。
読みたい人がすぐ読めるように、3冊購入しました(笑)
読みたい方は、ご連絡くださいね。