猫の桃ちゃんは、我が家の猫の中で一番小さくて、
3kgちょっとしかありません。
そんな桃ちゃん、
近頃、寒暖の差が激しいからか、人の温かさを求めて、
よく膝の上で、腹の上でと丸くなって寝ています。
たかが3kg。
されど3kg。
30分もすると足は痛くなり、
1時間もすると胃痛のような重い鈍痛がはしります。
それでも体勢をずらしつつ、猫をどけられない、
馬鹿な飼い主です。
昨日は帰りの飛行機の中で、
筋膜リリースのテキストを読みながら帰ってきました。
テキストには手技の実技面の説明以外にも、
体をみるということやクライアントさんとの向き合い方など、
色々書かれていて興味深いものでした。
例えば、体をみるときには、
クライアントさんが「痛い」とか「ここをどうにかして欲しい」とかいう主訴があるのですが、
それとは別に、クライアントさんの体の機能している要素を少なくとも3つは見つけておこう!
ということが書かれていました。
私たち、施術する側はクライアントさんの主訴をどうにかするために、
「ここがずれてる」とか「ここの動きが悪い」と、
クライアントさんの体の機能していない部分に目がいきがちです。
でも、実は体のうまく機能している要素のほうが、はるかに多いのです。
そのことを施術者は忘れてはいけないということでした。
また、筋膜リリースの施術の流れについても、
はじめ、中、おわりと組み立てを考え、
施術によってできること、目的を明瞭にすること。
施術後の変化を自分の体の中に取り込む時間を確保すること、
というような記述もありました。
筋膜リリースのテキストなのですが、
annnonで子どもたちと何ごとかを取組むときにも必要な視点だなぁ~と、
体の施術と子どもの学びの場との共通点を見つけたようで、
途中から、「あれ?なんの本読んでたっけ?」という気持ちになりました。
結局、相手が「ひと」であるということは、
心がけるべきことは共通になってくるのかなぁ~と、
そういうことを考えながらの、機内読書となったのでした。
3kgちょっとしかありません。
そんな桃ちゃん、
近頃、寒暖の差が激しいからか、人の温かさを求めて、
よく膝の上で、腹の上でと丸くなって寝ています。
たかが3kg。
されど3kg。
30分もすると足は痛くなり、
1時間もすると胃痛のような重い鈍痛がはしります。
それでも体勢をずらしつつ、猫をどけられない、
馬鹿な飼い主です。
昨日は帰りの飛行機の中で、
筋膜リリースのテキストを読みながら帰ってきました。
テキストには手技の実技面の説明以外にも、
体をみるということやクライアントさんとの向き合い方など、
色々書かれていて興味深いものでした。
例えば、体をみるときには、
クライアントさんが「痛い」とか「ここをどうにかして欲しい」とかいう主訴があるのですが、
それとは別に、クライアントさんの体の機能している要素を少なくとも3つは見つけておこう!
ということが書かれていました。
私たち、施術する側はクライアントさんの主訴をどうにかするために、
「ここがずれてる」とか「ここの動きが悪い」と、
クライアントさんの体の機能していない部分に目がいきがちです。
でも、実は体のうまく機能している要素のほうが、はるかに多いのです。
そのことを施術者は忘れてはいけないということでした。
また、筋膜リリースの施術の流れについても、
はじめ、中、おわりと組み立てを考え、
施術によってできること、目的を明瞭にすること。
施術後の変化を自分の体の中に取り込む時間を確保すること、
というような記述もありました。
筋膜リリースのテキストなのですが、
annnonで子どもたちと何ごとかを取組むときにも必要な視点だなぁ~と、
体の施術と子どもの学びの場との共通点を見つけたようで、
途中から、「あれ?なんの本読んでたっけ?」という気持ちになりました。
結局、相手が「ひと」であるということは、
心がけるべきことは共通になってくるのかなぁ~と、
そういうことを考えながらの、機内読書となったのでした。