日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

90回の晩ご飯。

2017-10-02 21:01:52 | 養生・薬膳
 我が家にやってきた、李ちゃん。
やってきた頃は、ノミのアレルギーで毛は抜けおちて、ぼさぼさ。
夏だから、涼しいかなとは思うものの、このまま毛は生えないのでは?と思う日々が長く続きました。

 ところが、猫たちの毛が冬毛になりはじめた頃から、
「あら?李の毛もフサフサになってる?」と思う日がつづきました。
そして、今日、じっくりと見ていると、李のしっぽもふぁさっ!となって、
もう、アレルギーの時とは別の猫です。


 以前の李には、まだちょっとかかる感じですが、
しっかり毛が生え変わってきて嬉しいことです。

 昨日のお出かけ教室では、通ってくださる保護者さんが運動会のお弁当の差し入れをしてくださいました。

 そのお弁当は、食養生のお弁当になっていて普通のお弁当とは少し違うものでした。
なんでも、食事療法をしている方のために作られたお弁当で、
色々吟味したり、考えられて作られたもののようでした。

 食べる人のことを考えて、陰陽のバランスを考え、色々な味で、
見た目もおいしそうなそのお弁当は、食べていると元気をもらえるななぁと思うものでした。

 普段、家のご飯を作る身ですが、
ぐったりしていて、作りたくないなぁというときは、
ざくざく野菜を切って、お肉と炒めて野菜炒めにしたり、
レタスやトマトなど切るだけで良い野菜のサラダとお肉やいただけ、という晩ご飯になりがちです。

 そんなときは、切るのも面倒に思ってしまうし、本当に雑な作り方をしているのですが、
そういうご飯を作ってちゃいかんなぁ、と思い起こさせるようなお弁当でした。

 今から、ちょっと遠慮がちに考えて、70歳くらいまでは生きることができるでしょう。
そう考えると、私には約7300回の夕飯の時間があります。

 ちょっと欲張って、80歳だと 約10950回の晩ご飯。
もっとのさばって90歳だと約14600回の晩ご飯。

 多いのか?少ないのか?よくわかりません。

 取りあえず、今年の90回の晩ご飯をしっかり作ろう!と思うことです。

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