明日も、福島第一原発事故損害賠償請求訴訟の裁判があります。私が言いたいことは、国内にも難民がいるということです。難民問題は、遠い外国の話しではないのです。2011年3月11日に発生した福島第一原発事故のために、福島県やその周辺の地域から近畿地方に避難してきた人たち=避難民=難民がいるのです。
瓦版をプリントできない人に向けて、動画が公開されました。利用してみてください。
能登半島地震支援情報瓦版(令和6年1月3日版)
大阪弁護士会の三木秀夫会長(小保方晴子さんの顧問弁護士として、一時、「日本で一番有名な弁護士」となった。)もリーガリューダンス踊っています(Vol.1)。スゴイです。
大阪弁護士会の三木会長から、下記の協力依頼文が、災害復興支援委員会で活動する私のところに送られて来ました。さっそく、現地に赴いて被災者をサポートする要員に登録しました。
記
令和6年能登半島地震に対する支援について(ご依頼)
本年1月1日、石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生しました。命を失われた方や
負傷された方は多数にのぼり、住居の損壊や断水、停電、道路の寸断などライフラインにも深刻な被
害が生じております。
近畿弁護士会連合会では、被災地弁護士会や日弁連からの要請を前提として、被災地の復興支援に
ついて、被災者向けの電話相談や、現地での法律相談の実施を検討しております。
つきましては、支援活動にご協力をいただける方を募集いたします。相談担当者向け研修も用意す
る予定ですので、ご協力をいただける方は以下フォームまたは QR コードよりご回答いただきたくお願
い申し上げます。
市役所の市民法律相談などで、相談に来た人と話しをしてみると、【「遺言」書さえあれば、相続人間で争いは起きない】と思い込んでいる人が意外と多いのです。
しかし、遺言があっても、紛争はかなりの確率で発生します。それどころか、遺言が相続人間の紛争を引き起こしてしまうことも多いのです。
では、どうすればよいか。「遺言」書を作るなら、推定相続人(遺言の残す人が亡くなった場合、法定相続人となる人)のキャラクター、生活状況、希望等を調べて、遺言の内容を決めるなのです。こうすれば、「相続」発生後の紛争ぼっ発確率を確実に下げることができます。
昨夜は久しぶりに弁護士会の夜間法律相談を担当しました。
で、これまた久しぶりに多重債務者(複数の債権者から借金をしている人)から相談を受けました。
昨夜は珍しく相談者(多重債務者)に自己破産を勧めました。これまで私はトラブルに巻き込まれた人らには、選択肢を複数示して、あとは本人の決断に任せるようにしてきました。しかし、自分では決められない人がものすごい勢いで増えているように思われるので、「指導」はしませんが、「勧奨」はしていこうと考えています。
BS放送で映画『沈まぬ太陽』が放映されたので、録画して観てみたところ、冒頭のところで、羽田空港の搭乗口で阪神Tigersの帽子をかぶった小学生がお母さんと別れて一人で「国民航空」の123便(羽田空港発、伊丹空港着)に乗り込むシーンが出てきて、そこで、もう映画を観ることができなくなりました。なぜなら、この小学生のモデルは、あの美谷島邦子さんの息子の健ちゃんであろうことに気づいたからです。