この類のニュース、金額だけがクローズアップされますが、実際には、ほとんど支払われないままなのです。
国による立替支払制度が是非とも必要です。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-16919
今日は、午前中、強盗致死事件の裁判員裁判を傍聴してきました。
この事件、検察官は被告人を強盗致死罪で起訴しているのですが、私が裁判を傍聴した限りでは、強盗殺人だとしか思えませんでした。なお、強盗致死と強盗殺人は、犯人の殺意の有無で区別されます。
それにしても、被害者が亡くなっていて、ひと言も言えないことをいいことに、２名の弁護人は、被告人は実母から虐待を受けていた、被告人は義父からも虐待されていた等々、被害者には何の関係もないことを並べ立てて裁判員の同情を買おうとしていて、見ていて吐き気がしてきました。
日本経済新聞が、
不動産を活用した「節税ビジネス」の現場で取引を手控える姿勢が強まっている。半年前の最高裁判決をきっかけに、従来の相続税の節税策が税務当局に認められない可能性が意識されるようになったためだ。金融機関などの後押しにより広がってきたが、ブレーキがかかるかもしれない。
「私も追徴課税されるに違いない」。埼玉県内に住む会社経営者の男性（58）はこの数カ月、眠れぬ夜を過ごしている。
と報道しています。
相続税、その節約など考えずに、しっかり納めましょう。相続税を納めることができること喜びましょう。
いよいよ、明後日（10/21）、大阪憲法ミュージカルが開演します。
朝鮮民主主義人民共和国からミサイルを撃ち込まれて、我が国が反撃して戦争にならないのは、中華人民共和国の公艦船が尖閣諸島周辺の領海近辺に進入し、我が国が軍艦を出動させて戦争にならないのは、すべて、日本国憲法９条があるからです。
日本国憲法
第９条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
１ 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
２ 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
本日です。本郷さん、近々、本『
かなしみとともに生きる~悲しみのグラデーション』
を出版されるそうです。こちらも必読です。
今日は、「全国犯罪被害者支援フォーラム2022」にweb参加して、工藤千恵さんのお話を聴きました。
彼女のブログは以前からフォローしていたのですが、生のお話は初めてでした。
まさに、ブログのタイトルにもなっている「どんな過去があっても未来をどう生きるかは自分で決められる」ことを実感できました。
私の愛読書である「犯罪被害者支援とは―附属池田小事件の遺族と支援者による共同発信」
の著者の一人である酒井肇さんの講演会
があります。これは聴き逃せません。
今日は、仕事の合間に、『明石歩道橋事故 再発防止を願って 隠された真相 諦めなかった遺族たちと弁護団の闘いの記録』
を読んでいました。
いろいろなことが当時（約２０年前）から大きく変わっているとは思いますが、組織事故の被害者の救済が不十分なことは全く変わっていません。
