今夜は,弁護士会主催の電話法律相談Zoom研修に参加しました。
私が電話法律相談研修に参加と言えば,犯罪被害者やその家族からの電話相談の研修と決まっていたのですが,今夜は,臨床心理士と協同しての相談の研修でした。しかも,私は,法律相談ロールプレイングで相談者役を務めました。
電話法律相談には自信があったのですが,今夜の研修,参加してよかったです。
今夜は,弁護士会主催の電話法律相談Zoom研修に参加しました。
私が電話法律相談研修に参加と言えば,犯罪被害者やその家族からの電話相談の研修と決まっていたのですが,今夜は,臨床心理士と協同しての相談の研修でした。しかも,私は,法律相談ロールプレイングで相談者役を務めました。
電話法律相談には自信があったのですが,今夜の研修,参加してよかったです。
今日は,大阪の八尾市の市民法律相談(4時間)を担当の予定でした。
ところが,緊急事態宣言を受けて,市民法律相談自体が中止となりました。
こんな国難というべき事態においてこそ,感染予防策をしっかり行ったうえで,市民法律相談は行われるべきだと思います。
今日は,未成年後見人などの勉強会に参加しました。
私は,成年後見人と成年後見監督人を務めていますが,未成年後見には全く関心がありませんでした。しかし,未成年後見人には,成年後見人とは違うやりがいがあることを,今日の勉強会で学びました。
田村孝行さんと田村弘美さんが代表理事を務める一般社団法人「健太 いのちの教室」の2020年度の活動報告を送っていただきました。
「健太 いのちの教室」といえば,企業防災の啓蒙ですが,企業は防災活動にしっかり取り組んで欲しいです。どんなに大きな企業でも,結局,人,労働者です。労働者が被災して仕事ができなくなったら,企業は成り立たないのです。
コロナ禍と働き方・過労死を考える
2021 年4 月16 日(金) 18 : 30 ~
昨今、「雇用によらない働き方」(雇用類似労働)が持ち上げられ、特にコロナ禍の中で急速に広がってきています。
委任・委託や請負の形をとったもの、フリーランス、芸能関係者やタレント、技能実習生などに加えて、最近はウーバーイーツなどの「プラットホーム労働」も広がりつつあります。このような労働形態は「自由に」働けるメリットもありますが、他方で無理な注文を受けざるを得ない、低賃金や長時間労働になりがちである、契約を一方的に打ち切られる、労働時間や時間外手当などの労基法の保護が受けられない、年金や社会保険、労災補償も受けられないといった点で、過労死やパワハラ・過労自殺にもつながりかねない危険をはらんでいます。
第1部 シンポジウム
講演: 「コロナ禍と働き方・過労死を考えるーEU ・韓国の取り組みと日本ー」
当事者からの声: ウーバーイーツユニオン組合員
報告: 「コロナ禍での1 年の取り組み」(大阪労働局)
遺族からの声
主催: 過労死防止大阪センター ・ 後援 : 大阪労働局
昨夜は,ある事件(被告人:U)の刑事記録を読みふけっていました。
私が,昨年受けた別の事件(依頼者:K)では,タイムチャージ制(依頼された事件の処理に必要とした時間に弁護士の1時間当たりの単価をかけて弁護士報酬を計算する方法)を採用しているため,まとまった時間が取れるときにのみ記録を読む状況が続いています。
ところが,U事件の場合は,報酬を全くもらっていないので,時間を気にする必要がないのです。