おわび会見失敗の要因 エリート・コミュニケーションのワナ/増沢 隆太(INSIGHT NOW!) - goo ニュース
以前から,「おわび会見」と呼ばれるものがありましたが,なるほどなあ,これは仕方ないなあ,と思えるようなもの稀です。
それはナゼか。
私は,準備不足に尽きると思います。つまり,反省の気持ち,謝罪の念とは,言葉に表しても,それだけでは他人には伝わりません,態度で示さないと。だから,謝る前に,できる限りのことをしておくのです。その上で,すべて私の責任です,と言えば,「そこまで言わなくても。」あるいは,「誠にいさぎよい態度である。」となって,逆に評価がアップすることさえあるのです。
以前から,「おわび会見」と呼ばれるものがありましたが,なるほどなあ,これは仕方ないなあ,と思えるようなもの稀です。
それはナゼか。
私は,準備不足に尽きると思います。つまり,反省の気持ち,謝罪の念とは,言葉に表しても,それだけでは他人には伝わりません,態度で示さないと。だから,謝る前に,できる限りのことをしておくのです。その上で,すべて私の責任です,と言えば,「そこまで言わなくても。」あるいは,「誠にいさぎよい態度である。」となって,逆に評価がアップすることさえあるのです。
今,アイフルに対する不当利得,いわゆる過払い金返還請求訴訟を担当しています。
先日,アイフルから,「第2準備書面」と「証拠説明書」,さらに書証(書類の証拠),合計90ページ近くが送られてきました。つまり,徹底的に争うぞとの姿勢を表しています。他方で,そのアイフルから,今回の事件,和解でカンニンしてください,今なら○○万円をお返しできますが,半年先は,武富士のようになっているかもしれません,との電話もありました。
また,私が担当する全く別の債務整理事件では,私が事件を受任していてから数年が経過しているのに方針が決まらないというのは「事件放置」に当たり,7日以内に方針を決めて返答しない場合は,私に対し懲戒請求を起こすぞ,との強要罪まがいの文書が送られてきました。
この事件では,債務者が債務整理に積極的ではなかったために,私としてはどうすることもできなかっただけなのです。
以上のように,アイフルは,一見,支離滅裂な態度を取っていますが,それぞれには相応の理由があり,しかも,実は収益を上げていますので,アイフルと取引をしていた人は,弁護士に相談して,どんどん過払い請求を行うべきでしょう。
先日,アイフルから,「第2準備書面」と「証拠説明書」,さらに書証(書類の証拠),合計90ページ近くが送られてきました。つまり,徹底的に争うぞとの姿勢を表しています。他方で,そのアイフルから,今回の事件,和解でカンニンしてください,今なら○○万円をお返しできますが,半年先は,武富士のようになっているかもしれません,との電話もありました。
また,私が担当する全く別の債務整理事件では,私が事件を受任していてから数年が経過しているのに方針が決まらないというのは「事件放置」に当たり,7日以内に方針を決めて返答しない場合は,私に対し懲戒請求を起こすぞ,との強要罪まがいの文書が送られてきました。
この事件では,債務者が債務整理に積極的ではなかったために,私としてはどうすることもできなかっただけなのです。
以上のように,アイフルは,一見,支離滅裂な態度を取っていますが,それぞれには相応の理由があり,しかも,実は収益を上げていますので,アイフルと取引をしていた人は,弁護士に相談して,どんどん過払い請求を行うべきでしょう。
今朝の毎日新聞によると
『政府・与党が検討している福島復興加速化案の全容が29日、分かった。年間積算放射線量が50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」について、帰還まで長期の時間がかかることを明確にした上で、移住先で住宅を確保できるよう賠償金を手厚くする。政府が事実上、「帰還できない」との見通しを示し、移住による生活再建を促すことにつなげる。避難した被災者の「全員帰還」を原則としていた対策を、大きく転換させることになる。
東京電力福島第1原発事故の被災地の避難区域は、線量に応じて、帰還困難区域(対象住民2.5万人)▽居住制限区域(2.3万人)▽避難指示解除準備区域(3.3万人)--に分類される。政府・与党は、これらの地域ごとに、帰還までどれだけの時間がかかるかの見通しを示すことを検討。特に、帰還困難区域は長期になりそうで、これらの区域の住民には、何年後にどの程度の放射線量になりそうか、今後何年間は帰宅が難しいか、といった見通しを政府が明確に示し、住民の判断材料にしてもらう。移住による生活再建も新たに選択肢として示す。
同時に、困難地域以外に除染などの資金を集中させ、早期帰還を後押しする。早期帰還ができる区域は、除染とインフラ復旧に全力をあげ、病院の診療再開や商業施設の整備など生活再開の基盤も整える。
東電による賠償額の引き上げも検討する。東電は現在、住んでいた住宅の価値を基に住宅の賠償金を算出しているが、新居購入には足りないケースが多い。このため、新居を確保できる水準に賠償額を引き上げるほか、賠償の終了時期(終期)を決めると同時に一括で支払って生活資金の確保につなげたり、賠償総額の見通しを示したりすることで、自立を促す。
一方、除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設は「費用の確保を含め国が万全を期す」として1兆円規模の建設費に国費を投入する。財源については「復興財源は使わず、エネルギー施策の中で追加的・安定的な財源確保に努める」とし、電気料金に上乗せされている電源開発促進税を軸に検討する。事故処理費用を東電に負担させるとしてきた方針の転換となり、議論を呼びそうだ。
除染については、国が立て替えて実施し、東電に費用請求する現行枠組みの抜本的な変更は見送った。ただ、計画中の除染(約1.5兆円)を上回る分は、生活環境整備や地域再生に向けた公共事業を検討するとし、除染費用を一部国庫負担する余地を残した。
福島原発の廃炉については「東電が主体となって行うべきだ」とした上で、廃炉部門の社内分社化など体制整備を要請。事故処理費用の国費投入に対しては「東電救済」との批判も予想されるため、東電に対し「徹底した合理化や厳しい自己改革」など、一段の対応を求めた。
復興策は、自民党の東日本大震災復興加速化本部が復興庁や財務省、経済産業省など関係省庁と調整して策定。来週をめどに自民、公明両党が提言として政府に正式提出する』とのことです。
政策の大転換とされていますが,それは「帰還困難区域」についてだけのことで,区域外避難者については,何らの転換はない,除染するから帰還せよ,ということなのです。
やはり,区域外避難の問題を解決するには,国に対する損害賠償請求訴訟をテコにして,政策の抜本的転換を法律で定めるようにもっていくしかないようです。
『政府・与党が検討している福島復興加速化案の全容が29日、分かった。年間積算放射線量が50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」について、帰還まで長期の時間がかかることを明確にした上で、移住先で住宅を確保できるよう賠償金を手厚くする。政府が事実上、「帰還できない」との見通しを示し、移住による生活再建を促すことにつなげる。避難した被災者の「全員帰還」を原則としていた対策を、大きく転換させることになる。
東京電力福島第1原発事故の被災地の避難区域は、線量に応じて、帰還困難区域(対象住民2.5万人)▽居住制限区域(2.3万人)▽避難指示解除準備区域(3.3万人)--に分類される。政府・与党は、これらの地域ごとに、帰還までどれだけの時間がかかるかの見通しを示すことを検討。特に、帰還困難区域は長期になりそうで、これらの区域の住民には、何年後にどの程度の放射線量になりそうか、今後何年間は帰宅が難しいか、といった見通しを政府が明確に示し、住民の判断材料にしてもらう。移住による生活再建も新たに選択肢として示す。
同時に、困難地域以外に除染などの資金を集中させ、早期帰還を後押しする。早期帰還ができる区域は、除染とインフラ復旧に全力をあげ、病院の診療再開や商業施設の整備など生活再開の基盤も整える。
東電による賠償額の引き上げも検討する。東電は現在、住んでいた住宅の価値を基に住宅の賠償金を算出しているが、新居購入には足りないケースが多い。このため、新居を確保できる水準に賠償額を引き上げるほか、賠償の終了時期(終期)を決めると同時に一括で支払って生活資金の確保につなげたり、賠償総額の見通しを示したりすることで、自立を促す。
一方、除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設は「費用の確保を含め国が万全を期す」として1兆円規模の建設費に国費を投入する。財源については「復興財源は使わず、エネルギー施策の中で追加的・安定的な財源確保に努める」とし、電気料金に上乗せされている電源開発促進税を軸に検討する。事故処理費用を東電に負担させるとしてきた方針の転換となり、議論を呼びそうだ。
除染については、国が立て替えて実施し、東電に費用請求する現行枠組みの抜本的な変更は見送った。ただ、計画中の除染(約1.5兆円)を上回る分は、生活環境整備や地域再生に向けた公共事業を検討するとし、除染費用を一部国庫負担する余地を残した。
福島原発の廃炉については「東電が主体となって行うべきだ」とした上で、廃炉部門の社内分社化など体制整備を要請。事故処理費用の国費投入に対しては「東電救済」との批判も予想されるため、東電に対し「徹底した合理化や厳しい自己改革」など、一段の対応を求めた。
復興策は、自民党の東日本大震災復興加速化本部が復興庁や財務省、経済産業省など関係省庁と調整して策定。来週をめどに自民、公明両党が提言として政府に正式提出する』とのことです。
政策の大転換とされていますが,それは「帰還困難区域」についてだけのことで,区域外避難者については,何らの転換はない,除染するから帰還せよ,ということなのです。
やはり,区域外避難の問題を解決するには,国に対する損害賠償請求訴訟をテコにして,政策の抜本的転換を法律で定めるようにもっていくしかないようです。
婚外子、平等相続の判決…最高裁決定で東京地裁(読売新聞) - goo ニュース
婚外子の扱いについて,最高裁判所の決定が出た後も,民法の改正を巡って議論が続いているようです,婚外子にも平等の相続権を認めると家庭が崩壊するなどという意見が出されて。
しかし,婚外子は自分で選択して婚外子になったわけはありません。私も,子どもは婚姻関係にある男女,つまり,法律上の夫婦から生まれるべきだとは思います。しかし,婚外子には何の責任もない以上,差別的取り扱いは婚外子に酷です。おそらく,これは誰も反対しようがないことなので,民法の速やかな改正を希望します。
婚外子の扱いについて,最高裁判所の決定が出た後も,民法の改正を巡って議論が続いているようです,婚外子にも平等の相続権を認めると家庭が崩壊するなどという意見が出されて。
しかし,婚外子は自分で選択して婚外子になったわけはありません。私も,子どもは婚姻関係にある男女,つまり,法律上の夫婦から生まれるべきだとは思います。しかし,婚外子には何の責任もない以上,差別的取り扱いは婚外子に酷です。おそらく,これは誰も反対しようがないことなので,民法の速やかな改正を希望します。
今日は久しぶりに電話での法律相談を行いました。ところが,相談者からお話を伺うと,相手方が誰か不明の事案でした。
紛争の相手方が誰かわからないというケースなどあり得ない!と思われるかもしれません。
しかし,目の前にいる相手方(外見的当事者)には法的請求が全く行い得ず,それ以外の人に請求すべき場合があり,この場合は,その請求すべき人=法的紛争の相手方は不明ということもあるのです。
このような場合には,その相手方を探す手がかりになる資料が必要となりますから,紛争に少しでも関係ありそうな資料はすべてを持参で(手元に置いえて)法律相談に臨んで欲しいです。
紛争の相手方が誰かわからないというケースなどあり得ない!と思われるかもしれません。
しかし,目の前にいる相手方(外見的当事者)には法的請求が全く行い得ず,それ以外の人に請求すべき場合があり,この場合は,その請求すべき人=法的紛争の相手方は不明ということもあるのです。
このような場合には,その相手方を探す手がかりになる資料が必要となりますから,紛争に少しでも関係ありそうな資料はすべてを持参で(手元に置いえて)法律相談に臨んで欲しいです。
土下座、危ないブーム…映画や漫画シーン度々(読売新聞) - goo ニュース
私は,犯罪被害者の方々から,お話を伺っていますが,加害者が心から反省していると見て取れたなら,その加害者を許してあげましょう,といつも,言っています。
これは,加害者を弁護するわけではなく,憎しみは連鎖する,つまり,加害者が反省しているのに,被害者が断じて許さないとしたら,加害者に残るのは,被害者に対する憎しみだけだからです。
もちろん,加害者が反省していると見れない場合は,被害者は加害者に対し,反省を求め続けるべきです。
私は,犯罪被害者の方々から,お話を伺っていますが,加害者が心から反省していると見て取れたなら,その加害者を許してあげましょう,といつも,言っています。
これは,加害者を弁護するわけではなく,憎しみは連鎖する,つまり,加害者が反省しているのに,被害者が断じて許さないとしたら,加害者に残るのは,被害者に対する憎しみだけだからです。
もちろん,加害者が反省していると見れない場合は,被害者は加害者に対し,反省を求め続けるべきです。
もしかすると,美容整形における医師のミス(過誤)に関する事件を私が担当することになるかもしれせん。
美容整形は,医療ではない,だから,美容整形過誤事件は医療過誤事件ではないと言い切る弁護士もいます。では,何なのでしょう?と聞きたいところですが,その弁護士は,だから,自分は美容整形がらみの事件は受けないと言いたいようです。
私は,美容整形それ自体が反社会的なものとは到底言えないので,ある人が美容整形を受けたところ,医師がミスを犯し思ったようにキレイにならなかった場合,その人を誰かが助けてあげるべきだと思います。
美容整形は,医療ではない,だから,美容整形過誤事件は医療過誤事件ではないと言い切る弁護士もいます。では,何なのでしょう?と聞きたいところですが,その弁護士は,だから,自分は美容整形がらみの事件は受けないと言いたいようです。
私は,美容整形それ自体が反社会的なものとは到底言えないので,ある人が美容整形を受けたところ,医師がミスを犯し思ったようにキレイにならなかった場合,その人を誰かが助けてあげるべきだと思います。
産経新聞によると
『和歌山市の虐待死事件で、死亡した原星涼ちゃん=当時(2)=を一時保護していた和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの巽清隆所長は「結果的にみれば対応が『甘かった』と言われても仕方ない」と釈明した。逮捕された原和輝容疑者(26)ら両親は、毎週のように星涼ちゃんの面会に訪れるなど子煩悩な一面もみせていたといい、家庭復帰の判断の困難さが改めて浮かび上がった。
同センターによると、星涼ちゃんは平成23年11月に一時保護し、24年2月から乳児所に入所。原容疑者は面会に訪れる度に星涼ちゃんをあやすなど態度も良好だったといい、今年6月に施設入所措置を解除して一時的に自宅に戻した。ほどなく近所の住民から「泣き声がする」との通報を受けたが、直後の家庭訪問では親子が穏やかに過ごしている状況を確認。7月に入って正式に家庭復帰を決めた。
巽所長は「非常に残念で悔しい」と声を落とした』そうです。
私としては,最近の児童相談所の対応は,むしろ「疑わしきは罰する」方向にあると考えていたので,この事件には衝撃を受けました。この事件を契機に,ゆきすぎた「疑わしきは罰する」とならないようにして欲しいです。
『和歌山市の虐待死事件で、死亡した原星涼ちゃん=当時(2)=を一時保護していた和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの巽清隆所長は「結果的にみれば対応が『甘かった』と言われても仕方ない」と釈明した。逮捕された原和輝容疑者(26)ら両親は、毎週のように星涼ちゃんの面会に訪れるなど子煩悩な一面もみせていたといい、家庭復帰の判断の困難さが改めて浮かび上がった。
同センターによると、星涼ちゃんは平成23年11月に一時保護し、24年2月から乳児所に入所。原容疑者は面会に訪れる度に星涼ちゃんをあやすなど態度も良好だったといい、今年6月に施設入所措置を解除して一時的に自宅に戻した。ほどなく近所の住民から「泣き声がする」との通報を受けたが、直後の家庭訪問では親子が穏やかに過ごしている状況を確認。7月に入って正式に家庭復帰を決めた。
巽所長は「非常に残念で悔しい」と声を落とした』そうです。
私としては,最近の児童相談所の対応は,むしろ「疑わしきは罰する」方向にあると考えていたので,この事件には衝撃を受けました。この事件を契機に,ゆきすぎた「疑わしきは罰する」とならないようにして欲しいです。
産経新聞によると
『和歌山市の虐待死事件で、死亡した原星涼ちゃん=当時(2)=を一時保護していた和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの巽清隆所長は「結果的にみれば対応が『甘かった』と言われても仕方ない」と釈明した。逮捕された原和輝容疑者(26)ら両親は、毎週のように星涼ちゃんの面会に訪れるなど子煩悩な一面もみせていたといい、家庭復帰の判断の困難さが改めて浮かび上がった。
同センターによると、星涼ちゃんは平成23年11月に一時保護し、24年2月から乳児所に入所。原容疑者は面会に訪れる度に星涼ちゃんをあやすなど態度も良好だったといい、今年6月に施設入所措置を解除して一時的に自宅に戻した。ほどなく近所の住民から「泣き声がする」との通報を受けたが、直後の家庭訪問では親子が穏やかに過ごしている状況を確認。7月に入って正式に家庭復帰を決めた。
巽所長は「非常に残念で悔しい」と声を落とした」そうです。
私としては,最近の児童相談所の対応は,むしろ「疑わしきは罰する」方向にあると考えていたので,この事件には衝撃を受けました。この事件を契機に,ゆきすぎた「疑わしきは罰する」とならないようにして欲しいです。
『和歌山市の虐待死事件で、死亡した原星涼ちゃん=当時(2)=を一時保護していた和歌山県子ども・女性・障害者相談センターの巽清隆所長は「結果的にみれば対応が『甘かった』と言われても仕方ない」と釈明した。逮捕された原和輝容疑者(26)ら両親は、毎週のように星涼ちゃんの面会に訪れるなど子煩悩な一面もみせていたといい、家庭復帰の判断の困難さが改めて浮かび上がった。
同センターによると、星涼ちゃんは平成23年11月に一時保護し、24年2月から乳児所に入所。原容疑者は面会に訪れる度に星涼ちゃんをあやすなど態度も良好だったといい、今年6月に施設入所措置を解除して一時的に自宅に戻した。ほどなく近所の住民から「泣き声がする」との通報を受けたが、直後の家庭訪問では親子が穏やかに過ごしている状況を確認。7月に入って正式に家庭復帰を決めた。
巽所長は「非常に残念で悔しい」と声を落とした」そうです。
私としては,最近の児童相談所の対応は,むしろ「疑わしきは罰する」方向にあると考えていたので,この事件には衝撃を受けました。この事件を契機に,ゆきすぎた「疑わしきは罰する」とならないようにして欲しいです。