今日は,犯罪被害者週間講演会「附属池田小児童殺傷事件からの教訓」~子どもの安全を守るために~(神戸市)に参加します。
大阪府から他府県への旅行については自粛要請が出ましたが,今回は仕事に準ずるモノです。
今日は,犯罪被害者週間講演会「附属池田小児童殺傷事件からの教訓」~子どもの安全を守るために~(神戸市)に参加します。
大阪府から他府県への旅行については自粛要請が出ましたが,今回は仕事に準ずるモノです。
昨日は,刑事裁判を傍聴しました。
犯人(被告人)を取り調べた警察官と被害者を立会人として行った実況見分を指揮した警察官が証人として出廷しました。
弁護人(犯人を弁護する弁護士)の反対尋問を聞いていて,苦しいなあ,と感じました。
昨日は『手をつなぐ会』の集いに参加したところ,犯罪被害によって歩くのも不自由になったしまったNさんが来られていました。
このNさん,事件後,日本人の死因第1位の病気にり患されて体調がかなり悪いと聞いていたのです。
そこで,Nさんの笑顔を見た瞬間に近寄って握手してしまいました。
犯罪被害と病気との因果関係は不明ですが,Nさんを応援していきたいです。
明日,午後1時30分から,『手をつなぐ会』が,一般社団法人としての発足を記念しての集いを開催します。犯罪被害者の実情に興味のある方ならどなたでも参加できますので,よろしくお願いします。
以下は,『手をつなぐ会』,犯罪被害経済的補償を求める会の声明文です。
わたしたちは犯罪の被害者です。ある日突然、一家の大黒柱、愛する家族が、理不尽な攻撃を受け命を失ったとき、残された家族は悲しみの中で途方にくれます。
特に、犠牲者が一家の生計を支える人であれば、残された家族は明日からの生活を支えるすべが無くなるのです。加害者の多くは資力のない者で、賠償を求めても払えない、財産があっても隠して払わないことが多いのです。国の犯罪被害者等給付金制度がありますが、金額は少なく、いろいろ条件があって貰えない人が多いのです。
ヨーロッパの国々では国が補償したり「立替え払って加害者に請求する制度」を持っています。わたしたちはそれとともに、県や市の被害者を支援する制度が欲しいのです。
誤解している人が本当に多いので,ここに書きます。
事件が起きて,それを「第三者委員会」が調査することがあります。
この場合の第三者とは当事者(加害者と被害者)以外の者を指します。なので,例えば,一方当事者から推薦で第三者委員会に入った者でも,「第三者」なのです。
今日は,『平成18年2月に認知した神戸市立小学校の金銭授受等事案におけるいじめの有無等を調査する委員会』の第1回の会議に参加してきます。
今日は,委員長と委員長が病気等で職務を遂行できなくなった場合に委員長の仕事を代行する人を決めるだけなので,会議を傍聴する人がいるのかが最大の関心事項です。
11月28日(土)の午後に犯罪被害者団体ネットワークの全国大会がweb開催されるとのことで,参加申し込みをして,ネットワーク事務局からOKが出ました。
他方,神戸市が,同じ日に,【犯罪被害者週間講演会「附属池田小児童殺傷事件からの教訓」~子どもの安全を守るために~を開催します】とのことだったので,私は神戸市民ではないのですが,申し込んでみました。そうしたところ,神戸市危機管理室からOKが出ました。
というわけで,やはりリアルを優先して,神戸市に行ってきます。
各都道府県に最低1つある弁護士会とその連合体である日本弁護士連合会(日弁連)との間に,近畿弁護士会連合会などの地域の弁護士会の連合体があります。
ところが,日弁連と大阪弁護士会にはそれそれある「犯罪被害者支援委員会」がその近畿弁護士会連合会の中になく,「犯罪被害者支援連絡協議会」があるのです。
この9月30日に,大阪で,その協議会の会議を行ったのですが,その記録がまだできていなくて,作ろうとしたのですが,記憶が薄れてしまっていて厳しいのです。
やはり,記録はできるだけ早く作っておくことが必要です。
昨日は,YouTubeで,
を視聴しました。
弁護士や臨床心理士らだけでシンポジウムを行うと,こうならざるを得ないだろうな,というモノでした。