リアルで話を聴いた人=犯罪被害者の家族と2年ぶりに,web上ですが,再会しました。
最初は,前に話を聴いたことを忘れていたのですが,その人がいろいろ話をしているうちに,以前にそれこそ,膝を付き合わせて話を聴いたことを思い出したました。
2年も経っているのだから,何らかの区切りを迎えたのだろうと,第三者は思いがちですが,2年なんてあっと言う間なのです。その人の事件もまだまだこれからです。むしろ,これからスタートです。本当に厳しいです,厳しすぎます。
リアルで話を聴いた人=犯罪被害者の家族と2年ぶりに,web上ですが,再会しました。
最初は,前に話を聴いたことを忘れていたのですが,その人がいろいろ話をしているうちに,以前にそれこそ,膝を付き合わせて話を聴いたことを思い出したました。
2年も経っているのだから,何らかの区切りを迎えたのだろうと,第三者は思いがちですが,2年なんてあっと言う間なのです。その人の事件もまだまだこれからです。むしろ,これからスタートです。本当に厳しいです,厳しすぎます。
今日は,学校事故・事件を語る会の小集会に参加します。
この語る会,私にとっては,学校関連事件の被害者のナマの声を聴く会です。
それにしても,この語る会の集会に参加する被害者やその家族は,被害者等のごく一部です。この語る会の存在をいかにして広報するか,が,この会の課題です。
民事裁判は,原告(被告を訴えた人)が「訴状」と原告の主張を記載した書面を裁判所に提出することで始まります。そして,裁判所は,第1回の裁判の日時を決めて,原告から出された訴状を被告(原告から訴えられた人)に送ります。
この訴状を被告が受け取られないと裁判は始まりません。
ある事件で,裁判所に提出した訴状等が被告に届かず(平日に配達したら,
もし休日に配達しても,被告が住所地に
そして,「郵便に付する送達
とにかく,裁判所から送られてきた封書は速やかに受け取って,中身を確認するべきです。
昨日は,裁判所に「時機に後れた攻撃防御方法却下の申立書」を提出しました。「時機」は時期の誤字ではありません。
民事訴訟法は,訴訟の進行状況に応じた適切な時期に,攻撃方法or防御方法(主張と証拠)を提出しなければならないとしつつ。その適切な時期(=時機)に遅れた攻撃防御方法の提出は場合によっては却下することをできると定めています。
今回,今日(10/28)で結審(審理の終了)予定であるのに,その実質的に前日(10/26の夕方)に,裁判開始以来,全く行ってこなかった新たな主張とそれを裏付けると主張する証拠を提出してきたので,こちらとしても,「時機に後れた防御方法却下の申立書」を出さざるを得なかったのです。残念です。
最近,ある事件で,広域暴力団の幹部で,自分が作った暴力団の組長でもある人が逮捕されました。
しかし,この組長,アメリカ合衆国のバイデン大統領より年上のオーバー80です。
私のような無関係な者からすると,さっさと引退しておけば逮捕されることもなかったのに,と思わずにはいられません。もちろん,当の本人からすると,そう簡単には引退できない事情があったのかもしれませんが。
今日は,第11回審査補助員・指定弁護士のための全国経験交流集会にZoom参加します。
昨日は,Zoomを使っての会議が4つあって,3つ目の会議と4つ目とが同じ時間帯に開催ということで,4つ目を欠席するつもりでしたが,4つ目の会議が急きょ中止となったので,円満に3つの会議に参加できました。
今日は,大阪市の児童相談所のある会議を傍聴しました。
今回は,私は,ただの傍聴人,会議室に置かれた備品と同じなので,発言は許されません。しかし,2時間半,言いたいことがいっぱいあるのをひたすらガンマする,ガマン大会でした。勉強にはなりましたが,体にはよくない会議でした。