昨日,私が成年後見人となっている被後見人(後見されている人)が入院されている病院へ,お見舞いに行ってきました。
その入院している病院は,かなり大きな病院だったのですが,成年後見人が何者なのか,なかなか理解してもらえず,特に,医師が成年後見人に対し被後見人の病状を説明することは医師の守秘義務違反になるのでないか,と病院の担当者が本気で心配されていたことには,腰を抜かしそうになりました。
成年後見人は,親権者(父母)などと同じく,被後見人の身上監護と財産管理に関し,包括的権限を持つ反面,義務(職責)を負います。なので,医師は,本来は,まず,被後見人の病状説明を,被後見人の親族にではなく,後見人に対し行うべきなのです。
いずれにしても,その被後見人,思ったよりも元気そうで,よかったです。
その入院している病院は,かなり大きな病院だったのですが,成年後見人が何者なのか,なかなか理解してもらえず,特に,医師が成年後見人に対し被後見人の病状を説明することは医師の守秘義務違反になるのでないか,と病院の担当者が本気で心配されていたことには,腰を抜かしそうになりました。
成年後見人は,親権者(父母)などと同じく,被後見人の身上監護と財産管理に関し,包括的権限を持つ反面,義務(職責)を負います。なので,医師は,本来は,まず,被後見人の病状説明を,被後見人の親族にではなく,後見人に対し行うべきなのです。
いずれにしても,その被後見人,思ったよりも元気そうで,よかったです。