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いよいよゴールデンウィーク直前となり、何かと慌ただしい時間を過ごしている。日も長くなり、気候も外出には最適になり、何をするのにも良い季節となってきた。が、今年の週刊天気予報では、どうも天気が安定しないようで、このままいけば残念な予報となっている。少しでも良い思い出を残しつつ、春を満喫したいものだ。
近年この大型連休には、特に大きな旅行は計画せず、家で過ごすことの方が多くなった。家の中でも普段は出来ない過ごし方も多く、時間を目一杯そのことにあてるのも唯意義な時間になる。古い写真のデータ化や、長年採りためた演奏録音記録のデータ化もその一つだが、果たして今年はどうなることやら・・
20年も遡れば、毎年この連休を使って撮影旅行に出ていたことを振り返れる。この時期の朝晩の日照は、アントンKの最も好みの時間帯であり、思い出のカットも多いが、今回はその中から1枚掲載してみる。1年を通して美しい北海道は、四季折々その表情を変え写欲をそそる題材だが、この時期の春まだ浅い北海道もまた、とても清々しくて大好きだった。特に天気の良い日の夕方の斜光線には、いつも心洗われたものだ。どこまでも続く青い空と地平線まで真っすぐ伸びた線路に、いつも北の大地北海道を感じる。被写体は随分と変わってしまったが、また新たなシーンを探しに行きたい。
1992-05-02 8002ㇾ DD511072 トワイライトEXP. 室蘭本線:旭浜付近
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