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Saturday Night ベイ・シティー・ローラーズ

2019-07-22 21:00:00 | 僕の音楽日記
S-A-T-U-R D-A-Y Night
S-A-T-U-R D-A-Y Night
S-A-T-U-R D-A-Y Night
黄色い声援が送られ
サタデーナイト
を連呼して盛り上げていく
 
イギリスエジンバラの貴公子達
アイドルスターとなっていた
ベイシティローラーズ
 
僕は前にも書いたけど
ベイ・シティ・ローラーズ派だった。
 
だって、女のたちがキャーキャー騒いでいたんだもん。
 
モテるってことは
こうゆうことなんだ!って
目の当たりにして
ファン心理や音楽性とか
二の次!
モテることの羨ましさ
どこがモテる秘訣なのか?
 
もはや思春期の少年の僕の中では
ビートルズはクラッシック的なカテゴリーの中だった。
ビートルズはあの頃
もう解散していて、
現実的に彼らの凄さや偉大さは
直接的に伝わらなかった。
自分で時間をかけてアイドルだった頃から
音楽性を深めながら頂点に立った
ビートルズの偉大さを感じる作業をしていくより
手っ取り早くは
 
目の前でキャーキャーいっている
ベイ・シティー・ローラーズの方に
圧倒的に興味がいっていた。
 
だからビートルズ派のクラスメイトと
ベイ・シティー・ローラーズと
どちらが上か?
いいか?
討論したり、
負けるのを承知で
張り合ったり、
 
僕には明確な理由はあったけど
それは
張り合う討論には論外で場外乱闘的要素であって
 
そもそもアイドルスターのスタートは
ビートルズも
ベイ・シティー・ローラーズも一緒なんだし、
ただ、今!あの頃
熱狂していた一番熱かったのは
ベイ・シティー・ローラーズだったことは
否めない。
 
日本のアイドルスターとは違った海外での熱狂
のされ方
 
失神や叫び倒し、狂喜乱舞する
あの女の子たち。
 
いわゆるチビってるのだろうか?
 
嬉しくて
興奮しすぎて…なんとか
というやつなんだろうね…
 
 
今ではあんな風に気が狂ったような
熱狂の仕方の
場面は見ることはなくなったけど
確かにそんな時代はあったよね。
 
でも、ふと、思ったのが
僕の好きになる子は
あのような熱狂の仕方をして欲しくない
反面思ったものだ。
あの狂ったような
熱狂の仕方は
引いて見たとき
頂けないなぁ
と思えたり
 
言われてる当事者たちは
嬉しいんだろうけど…
 
ベイ・シティー・ローラーズは
 
メロディラインとコーラスが好きで、
でも
一過性のものだったと感じた僕は
だんだんビートルズを真剣に聞くようになっていった。
 
有名アーティスト達の影響は
こぞって
ビートルズか
ボブディラン
ローリングストーンズ
だったのだから…
 
それはまるで
休み前土曜日の夜のように
解放された気持ちで浮かれて
聴いていた感じの
ベイ・シティー・ローラーズ
 
 
S-A-T-U-R D-A-Y Night!
だったんだ。