明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

スマイル ホフディラン

2020-03-14 19:12:23 | 僕の音楽日記
ホフディランのファーストソング。

「スマイル」ワタナベイビーさんの独特なボーカルが特徴で
もう一人小宮山雄飛さんとの2人組。ロックデュオ

なんともほのぼのしたこの歌は

今こそ、気が滅入る日常に
「スマイル」をもって
笑えない状況にあっても
無理やりにでも笑うことを努めて…

東日本大震災の時
コロッケさんの回想コメントが
胸を打った。
お笑い芸人がボランティアで行って笑わせるのは
場違いと空気を読めば出来ない状況であるわけで、そんな中笑わせることではなく
他のお手伝いで震災地に乗り込んで活動してた時
「なにか、笑わせて欲しい…」と言われ
「私たちずっと、笑ってないんだ…」とも
言われて笑うことの大切さに気づかされたと…
人の感情を表す言葉に
「喜怒哀楽」がある
喜は喜び笑うこと

朗らかになれないふさぎがちな時
人は気持ちが沈み込んでいってしまう
それだけで免疫力も落ちるし
元気がなくなる
笑うことの大切さ
今こそ
「スマイル」
「笑う角に福来る」

笑うごとに服着ちゃう?
なんて聞き間違いもありつつ

僕も最近なるべくお笑いの映像を見て
笑いながら寝るようにしてます。

「スマイル」
大事だね!








ハクモクレンの白

2020-03-14 12:22:00 | 散文 詩 

グレーの雲の下の

クリーム色の白木蓮


青空のもとでも

雨降り空のもとでも

そのクリーム色は

柔らかな色合いを焼き付けかせる

物言わぬ自然は

季節の移ろいを見せてくれる


暑くても、

寒くても

泣いていても

笑らっていても

人のそれを待ってはいない



その時刻この時に

花は咲き

そして一瞬を見せる


咲いた事実がそこにある


自然の営みは

ある意味無慈悲で過酷な中を

生き抜いているから

その時々に

輝きをもって

その一瞬に

刹那をもって


だから美しい。









バスストップ 平浩二

2020-03-14 07:42:00 | 僕の音楽日記





カラオケで必ず歌う
「バスストップ」
僕の中の昭和歌謡
ムード歌謡の定番!!
♪バスをっっっつ!
なんて少し捻りを入れて
か弱く歌う

バス停での別れの歌。
別れの情景でよく乗り物が
出てくる
昭和の歌。

汽車
列車
客船
飛行機
バス

さっとバスでの別れで思い浮かぶのは
ユーミンの
「good luck and goodbye」
中島みゆきの
「バス通り」
だ。

平浩二さんのバスストップは
別れの歌だけど
メロディが明るくカラッとしてるからジトジトした別れにならない。

バスを待つ間に〜
というと
昭和のあの時代
移動手段は電車の前に
一本バスを挟んで移動してたことが
多かった。

そして何より


移動図書館!!!
バスでやってくる移動図書館!
なかなか図書館へ行けなかった
そして本も高価で買えなかったから
図書館で本を借りるという手段。
図書館に行けないのなら
図書館がバスでやってくる
あなたの町にも
君の町にも
やって来た
移動図書館!!


本を読め
本を読め
と先生からは
よく言われたけど
僕は
本よりも
漫画ばっかり

漫画だって本だ!
漫画が本で漫画にも
素晴らしいものがある!
漫画の市民権を持つまで漫画
ばっかり読んでないで!と言われようが
僕は漫画を読み続けるっ!!と心に近いながら
でも、本も読まなきゃ
移動図書館のバスが来るのを
心待ちにしてたあの頃。
そこに人だかりが出来ると
興味をそそられる
群衆心理で自分もそこに参加したいと
移動図書館バスがくると駆け寄って
本を物色。

読みたい本を借りて
何冊も…
でも僕の悪いところは
借りたらもう読んだ気になって…
あらすじ、目次をパラパラ

で、数ページ読んで
そのまま放置。

そして、返却。
よっぽど興味のあるもの以外
最後まで読んでなかった感じ。

その最たるものが
「江戸川乱歩シリーズ」


友達が面白いよと勧めるも
「うん!読んで見るよ!!」
と言ったものの
夢中になれず…

興味なかったのかなぁ
「怪人二十面相」とかあったけど…


移動図書館のバスがストップして僕達の町にやってくる
今度は来月のいついつにきます。
移動図書館バスの停留所は町の外れの広場の近く。


♪バスを待つ間に〜

バスと言ったら移動図書館!!