1979年発売の長渕剛さんの
ファーストアルバム
「風は南から」に入ってる
名曲。
雨の日に聞きたい
フォーク調、やや演歌?
しんみり しっとりの
別れの歌。
「君は雨の日に」
付き合う事もしたことない僕なのに
別れの歌をオリジナルで作ったり、
別れの歌ばっかり聞いてたり、
経験もないのに
別れの歌にはすごい反応してました。
どうしたらこんな切ない悲しい
別れがあり、こんな歌ができるのか
と劇的な別れを歌った歌ならば
その歌の説得力ある内容に
その都度興味をしめし、
経験できるものなら
激しく、切ない、歌になるような
別れを体験したいと、
思ったりした高校生の時
人はなぜか、別れをほしがり
別れを通過することにより
また、新たな輝きを手に入れることを知っているかのようだ…
落ち込んで
ボロボロになりつつも
再生する心までの自分に酔いしれる
ように…
その後抜け殻のような
どん底の別れを経験することに
なろうとは
その時わからなかった僕だった。
「君は雨の日に」
まだ、長渕さんが綺麗なファルセットで歌う好青年の頃
ギター一本でラジオや、ステージで弾き語りを演奏、歌う姿にエアチェック、ライブに駆けつけたり
小さなホールでライブをしていた
長渕剛さんのあの気骨ある姿は
昔も今も変わらずにいる