1989年 6月21日発売
※抱き合う度にほら (secret river side)
欲張りになって行く (We can't go back)
君が想うよりも 僕は君が好き
チャゲ&飛鳥ではなく
CHAGE&ASUKAに
1979〜88年まで
チャゲ&飛鳥 表記だった彼らは
あのポプコンから出てきた
フォークデュオ、
だったが…
時代の流れにのって
ニューミュージック界の中心的
デュオになっていた。
二人組のグループにおいて
ほぼその椅子は
チャゲ&飛鳥が独占
していたであろう
1980年後半からの活動はまさしく
パワーをつけて疾走していった
1991年にダブルミリオンを
記録した
「SAY YES」は大ヒット。
不動の立場に上り詰めた。
チャゲ&飛鳥もCHAGE&ASUKA
とか
CAとか言われてた…
CAって
略されて…
(キャビンアテンダントかっ!)
あの時代
バンドブームが大きくなって
チャゲ&飛鳥のような
温もりのある歌を歌っていく
グループにとって
少々活動しづらい時期でもあった
はず、そんな中にあっても
円熟期に入る手前の勢いのある
二人は、さらにパワーアップして
勢いを加速させていった。
そんな中での
「LOVE SONG」発表。
最初は「Soul」というタイトルを飛鳥がつけていたらしいが
チャゲが難色をしめして
「LOVE SONG」におさまったという。
時代に投げかけてる
かれらの、彼らからのメッセージを
含む歌でもある
「LOVE SONG」
音楽市場が一番活気がある頃
だったからこそ
CHAGE&ASUKAという
ブランドと
グループ活動コンセプトはより、
明確でいい歌を歌っていくという
思いで進んでいたという。
ヒット曲を出すための作品
つくりではなく
「いい歌」を作り、歌う
という事だけに
集中していくというそんな
思いでいたのだという。
その辺の
尖り具合がいい意味で
この作品をシャープに
させている。
サビからの掛け合いのような
チャゲのコーラス
ハーモニー
これぞ チャゲアス!
心地よいメロディラインをおって
この歌は愛ある歌となった。
♫ 君を浮かべるとき SOULの呼吸が始まる
胸に息づくのは君への Love song…※抱き合う度にほら (secret river side)
欲張りになって行く (We can't go back)
君が想うよりも 僕は君が好き
チャゲさんの
(secret river side〜)
(we can't go back〜)というところが
最高にいい!
しぶい!しびれる!
今聞いても
心地よい
チャゲ&飛鳥のレパートリーの中でも
1、2をつけたい僕の好きな作品でもある。