明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

くちづけ 岡田奈々

2021-09-07 20:40:00 | 僕の音楽日記
うーん
可愛い女の子の気持ちを
書いてる
詩だなぁ

と思ったら…

作詞 松本隆
作曲 森田公一
「くちづけ」

1986年作品なんだけど
俺たちの旅の時の
奈々ちゃんは
ホントにキュートで可愛いかったなぁ
美人で可愛い

今は
「くちづけ」なんて言い回ししないと思う。

「キッス」「kiss」とか
になっちゃってるのかな?

昭和の頃は
恥じらいが込められてる
「くちづけ」というコトバ
唇が
触れるか
触れないか
のくちづけ

キス
じゃない
キッスでもない
やっぱり
くちづけ
という表現なんだな

ちょっとカッコつけていえば
文学的な匂いのする
唇を重ねる行為

くちづけ…

女性はファーストキッスに
思い入れがあるような感覚。
男性は女性ほど
ファーストキッスには
思い入れはないように
思う。

ビフォーアフターで
世界観が変わって見える
そんな大きな出来事だった
昭和の頃

だんだん
男女の仲が
フランクになってきて
距離も近くになってゆき

手が届きやすくなった
男女の恋愛事情

唇を奪うまでの
あれこれを悶々と考えてた
恋愛初期。

よくよく考えたら
そんな時の方が
日々が充実し、
何もかもが輝いていた
ようだった。


もとかしいくらいの
なかなか進展しない
ムズムズした感じが
いわゆる
「ムズキュン」なる感じが
充実度は高いのかもしれない。

くちづけを交わす
その瞬間
確かに一瞬
映画の主役になれる
瞬間だった。

女の子も
紅い口紅をつけた
その仕草が
大人っぽくて

余計に
くちづけ
を意識したりして…




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