♪忘れたいけど
これこれ!
改良されて
多すぎるのよ
あなたの
思い出が〜
透明感のある
ボーカルで
いかにも
ポプコン!これぞポプコンの申し子
的なポジションで活躍されてた
高木麻早さん
1974年作品
の
「思い出が多すぎて」
いま聞いても
癒される
クリスタルボイス。
【ひとりぼっちの部屋】のような
メロディーラインの綺麗な
いい曲です。
異質なのが(失礼)
作詞が北山修さんと
杉田二郎さんの共作。
それに
高木さんが曲を付けてる。
フォークソング然として
いい曲です。
あの頃
こんな曲調の作品が多かった
多くなってきていたね
優しさの時代の幕開け
女の人も「優しい人が好き」という
フレーズが多くなり
男の価値観も
優しいことが
男らしさ
とする向きもあり
思うところ
固定観念とか
価値観とか
崩れ始めてきた時代だったかも
変わってしまったことで
思い出したけど
今朝散歩中に道端に子供のサッカーボールが
転がっていた
そういえば
昔僕らの子供の頃のサッカーボールって⚽️
六角形と黒い五角形の合わさったデザインのものだった
あれがサッカーボールだった
あれ以外認めなかった
これこれ!
それがJリーグが発足したあたりから?
このサッカーボールが
改良されて
いまじゃ
なんのボールかわからん
バレーのボールとサッカーボールの区別がつかないのが
昨今のおじさんなのだ。
昔のイメージ
思い出が強すぎて
多すぎて
現状を受け入れきれない
ついていけない
そんな事がちらほら
進化のスピードは
年々早くなっていき
退化のスピードも
早くなっていき
取り残されていることに
気が付かないでいる
容量が多すぎるのか?
消去して
多すぎる思い出を消して
忘れていきながら
進化を楽しむ余裕を…
なんて