昔〜
洋楽をcoverして日本人の
アーティストが歌い和製ポップスとして売り出して
大衆音楽に
華やいだ雰囲気をつくってくれた。
フレンチポップスも
アメリカンポップスも
イタリアンポップスも
それはそれで
上手いこと消化して
歌いこなしていた。
和製ポップスにカタチを変え
日本人好みの雰囲気になってる感じがし、違和感なく通り過ぎていった。
「砂に消えた涙」も
近所の食品店の店先のレジのところに置いてある
ラジオからよく
流れていたのを
いい歌だなぁ〜と思いながら
聞いていた記憶がある。
多分弘田三枝子さんの歌唱のものだと思う。
歌唱力があり、パンチのある歌声で
和製R&B娘と評された。
なるほど!
僕もやはり良いと反応する下地は
やはり
こうした耳にする歌の中でお気に入りはR&B系のものだったりする訳で
そして、メロディアスなアメリカンポップスに惹かれたり、したのだった。
歌詞は女性の一途な真っ直ぐな
感情と恋心
一言。「しおらしい」女性像。
時代を感じる。
今は、こんな風に
女性って思ったりする人
あるんだろうか?
変わらないとこ
変わってしまったこと
は…
時代とともに
あるのだろうけど…
悲しい歌だけど…
何故か、心が軽やかになるような
メロディアスで
鼻歌で歌ってしまう歌。