いつたい現実を把握している
ものはいるのだろうか?
(邦題)
Does Anybady Really know what
time it is?
まさしく今、この事態、この時代、
カオスに陥ってしまったこの世界。
一体なにが真実で
何が偽りで
どうなろうとしているのか
確信も確証も得られないまま
言われるまま、従う事を余儀なく
されたり、
コロナという
目に見えないものに
振り回され 何もかも
ゼロベースで見直しを
余儀なくなれている。
一旦既存の価値観、
考え方、などひっくり返して
新たな考え方を模索する
そんなひとつの試練の淵を
人類に与えられたのかも
知れない。
成熟しきった
この世界。
新しい時代は到来すると言われながら、どこそこに
引きずられて
すんなり新しい時代へ
移行できない障壁が、あると
するならば
そこの背中を押してるのが
このコロナなのか?
とそんなことまで考えてしまう。
♫今がどう言う時代なのか本当にわかっている人はいるのだろうか
(僕は気はしない)
本当に気にかけてる人が
(時間なんて)
もし そうだとしたら僕には
何故だかわからない
(わからない)
僕たちには嘆く時間がいっぱい
あるのに…
シカゴ のこの歌がなんとなく
皮肉っぽく聞こえる
ブラスロックの素敵なグループで
この歌が作られた時代は1969年
アメリカはベトナム戦争真っ只中
いわば今も
ウィルスとの戦争だ。
泥沼化するベトナム戦争に
アメリカ国が疲弊していく中に
皮肉っぽくこの歌は作られた
まさしく時代をこえ、ある意味照らし合わせてみると
今も通用する歌のもつメッセージだ。