僕がまだ3歳のころ
少年マガジンで連載がはじまり
テレビアニメにいたっては
4歳の頃
ハリスの旋風は
放映されてた
その後再放送も含めて
この番組はすごく印象に残ってた
オープニングの歌も
国松様のお通りだい!
って言う歌も
♪ドンガァ どんがらがった
ドンガァ どんがらがった
っていう歌い出しの
この歌は
小さいころよく僕も歌ってた記憶がある。
石田国松は
野球、剣道、ボクシング、サッカーなど
スポーツ万能で喧嘩もつよく
とかく
ひ弱で軟弱だった
僕のような子供には
憧れの的だった。
アニメの石田国松は
あのドラえもんの声の
大山のぶ代さんだった。
ちばてつやさんの画風が
好きで、
漫画を読み漁るようになった
小学生の頃に
最初に買ったコミックスが
たぶん
ハリスの旋風だったように思う。
でも、その後
あしたのジョー
にハマってそちらに傾倒していったんだけれど
ちばてつやさんも
ハリスの旋風の連載が終わって
引き続き
あしたのジョーを始めたわけで
よくよく思えば
石田国松も成長すると
矢吹丈になるんじゃないか?と思うほど
粗暴でやんちゃな
キャラクターだった国松様だった。
あんな
キャラクターに憧れて
あっけらかんとして
強い男になりたいと
小さいころは
色んなものに影響をうけながら
成長していったもんだなぁと
今思い返すと
懐かしい。
ハリスの旋風は
なぜ
ハリスなのか?
ハリスってなんなのか?
から始まって
旋風と書いて
「かぜ」と読ませたり
いまいちよくわからない
タイトルの漫画でもあった。
なんなら
「国松様のお通りだい!」でも良かった気がするのだけれど
学園ものの漫画は
60年代から70年代初めは多かった。
それだけ
夢や希望や若い時のエネルギーを
輝きに変えて
表現していた漫画の世界は
ある意味
眩しかった。
それに
ヒーローは身近にいた。
そのヒーローにも
なりたいとも思っていたあの頃。
いきなりすみません。
私はリメイクの『国松さま』世代なのですが、
『ハリスの旋風』の『ハリス』が、私も気になってたのですが、『ハリスチューイングボン』の、あの『ハリス』がスポンサーだったからだそうです。
確かテレビ探偵団の西城秀樹の回で言ってた様な気がします。
そうなんですね
よくご存知で、何やらハリスってスポンサーのネーミングからも
きてるとかなんとか
気になるところはみんな同じなんですね
(笑)