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くるみ割り人形 石川ひとみ

2020-03-07 19:52:00 | 僕の音楽日記
ユーミンの
「まちぶせ」を歌ってた頃の石川ひとみさんは1981年で…
三木聖子さんは1976年に先に歌われていた。
今回は「まちぶせ」ではなく…

1978年組のデビュー歌手は
石野真子さん
トライアングルさん
とやや名を残した歌手は少なく
「右向け右」でデビューした
石川ひとみさん。
二曲目の名曲
「くるみ割り人形」
作詞 三浦徳子
作曲 馬飼野康二




石野真子さんの快進撃の影に隠れる形で
大学生を中心に人気を博していた。

少しファン層は上だったけど
トータルの評価として
彼女のボーカリストとしての資質はなかなかのもので
可愛く、歌もうまい。


でも、何かが足りない
と当時感じてた。
大衆を引き込むオーラ的な
毒気とでもいうか、
別の見方をすれば
神秘的な影の部分なのか、
石野真子さんが
天真爛漫な可愛さでアイドルレースをぶっちぎりし、ランキングレースでも健闘していた。
それに追随するには大きく水を開けられていたわけだ。
路線的に
ニューミュージックアーティストによる楽曲提供依頼は…

約一年後の9月に
松本隆 吉田拓郎コンビの
「ハート通信」をリリース。
編曲がこの「くるみ割り人形」の作曲者 馬飼野康二さんだったことを思えば
時すでに遅し、感は否めなかった。
その後81年に「まちぶせ」coverとなるわけだけど
印象的には
石川ひとみ「まちぶせ」は
大衆に刷り込まれた思う。
もう少し早く曲に恵まれていれば
石川ひとみさんは
たら、れば、の世界になってしまうが…


アイドルとしての
王道のゆくお人形さんの歌ってのが
なんとなくベタすぎるけど
曲はよくつくられている
「くるみ割り人形」だ。

マイナー調からサビ
はメジャー調に転調する
かなり難易度の高い曲だと感じる。
声量のきいて伸びのある
歌声にマッチした楽曲は
大ヒットにはつながらなかったものの
じわじわと石川ひとみさんの
存在を決定つける曲だったと思える。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kosuke3534)
2020-03-08 04:01:20
おはようございます😅

石川ひとみさん。
ご多分にもれず、「まちぶせ」しか知らない人…
この記事を読むまで、存在も忘れていました😩(思い出させて頂き感謝です❗️)

「まちぶせ」の印象でしかありませんが、ベストアルバムでいいので聴いてみたいですね😄
思い出した途端、欲しくなる悪癖😔

関係ありませんが「石川秀美さん」なら持ってます😉
世代のズレがありますかね?😅
返信する
Unknown (aoi-tuki-no-waruz)
2020-03-08 06:29:26
@kosuke3534 さん😊おはようございます。
石川秀美さん!薬丸夫人ですねっ!どうですかいっそのこと
石川シリーズって企画、
僕はもう
石川セリさん、
石川優子さん、
石川ひとみさんを
ブログで書きました😆
まだ、石川さゆりさん、
石川梨華さん(モー娘。)
ポセイドン石川なんてのもありますし、
石川浩司(たま)さん
石川よしひろさん
ってのもありますよ!!(笑)
返信する
Unknown (kosuke3534)
2020-03-08 09:48:22
おはようございます😄

石川さん!
たくさんいますね😳
では「隠れ共同企画」として進めましょうか😁
隠れる必要はないですけど😆
・石川さゆりさん
・石川秀美さん
・石川梨華さん
は何か書けそうです(例によって薄いですが😅)
返信する
Unknown (aoi-tuki-no-waruz)
2020-03-08 09:57:57
@kosuke3534 さん!コメントありがとうございます😊「隠れ共同企画 石川シリーズ!」僕も早速
石川よしひろさんを投入します!(笑)
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