明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

イメージの詩cover 浜田省吾

2023-01-22 23:10:00 | 僕の音楽日記
アコースティックギターで吉田拓郎さんが
参加してる
浜田省吾版
「イメージの詩」
本家よりもよりかっこいい
そんなイメージ!

その昔
甲斐バンドの
「安奈」のレコーディングに
スタジオを通りかかった
浜田省吾さんを甲斐よしひろさんが
引き込んで
アコースティックギターで
「安奈」のレコーディングに参加させてる

浜省ぽい弾き方
拓郎ぽい弾き方
耳を澄ませば
その音は確かに刻まれてる


浜省の「イメージの詩」は
吉田拓郎の「イメージの詩」の上を
行ってるのか
はたまた
向こう側で独自の世界を醸し出して
いるのか
吉田拓郎という踏み絵を
通過して
あえて踏み潰して
浜田省吾のイメージで塗り潰した
「イメージの詩」

どっちがいい?
どれがいい?

cover作品にはついてくる
評価なんて
他人がつけたイメージなんだから





今日が酸性雨なら  堂島孝平

2023-01-17 20:05:00 | 僕の音楽日記
今日、冬晴れの日中に
ふと、考えた
そういえば…

なんでか急に頭に思い付いたワード
【酸性雨】

70年代 公害問題が大きくなり
本や、テレビなどで取り上げられていた
【酸性雨】
ヨーロッパで森林が酸性雨で枯れている
写真だったり
深刻な問題としてとりあげられていた
問題提起され幼い子供の僕にも
地球の危機に心配と不安な未来を
思いながら
心に楔を打たれた記憶がある
あの時代
確かに日本の公害問題のほうが
大きかった
酸性雨も対岸の火事のようだったが
四日市ぜんそく、水俣病、
イタイタイ病、光化学スモッグなどと
文字が踊った日々

大きな不安を抱えた未来
僕たちは生き抜いていけるのか?
どうなってしまうのか?

明るい未来を夢見て、と
言われながら
片方でここまで不安を煽られて…

だからこそ
ヒーロー番組がよけいにヒットしたのもあったのだろうという
あの頃の時代背景

地球の危機
人類の危機

そしてそこに向かう僕たち


酸性雨はある意味ショッキングな
ニュースでもあった
銅像が溶けていたり森の木々が枯れたり
それこそ
雨に濡れると
ハゲになるなんて言われ
からかったり
なんでもギャグにもなる子供の頃
にしても
やはり
笑えない出来事だったけれど
酸性雨は今もなお降っているという
現実
大きな報道はされなくなったけれど
地球環境を考える
なんてよく耳にする言葉

環境問題を言われるなかに
酸性雨は前ほど取り上げられてない

雨の日は直接雨にあたらないよう
特に頭皮には気をつけて……

あ、髪の毛が薄くなってきてるのも
酸性雨の影響?





高橋幸宏さん死去 ライディーンYMO

2023-01-16 06:29:00 | 僕の音楽日記

有名なYMOの代表作
ライディーン
幸宏さんの作曲

とても情熱的でかつクールなドラマーであった
幸宏さん
以前
拓郎さんのバックでも演奏したことがあった
私の足音

キーボード松任谷正隆
ギター高中正義
加藤和彦
ベース小原礼
ドラムス 高橋幸宏
といった
ほぼ
サスデティック ミカ バンド
のメンバーでの演奏
ドラムの幸宏さんが後半走ってる演奏になってるのだとか…



幸宏さんのご冥福を
お祈りいたします。



I Love you sayonara ザ・チェッカーズ

2023-01-15 20:12:00 | 僕の音楽日記
得意になっていつも
奴が歌っていた曲

チェッカーズの
「I LOVE YOU SAYONARA」

ホントにこれが好きで
必ずと言っていいほど
フルボリュームで熱唱する
熱苦しいほどの歌い方
得意に歌うところがまた
鼻につく


チェッカーズには悪いけど
奴がこれを歌うようになって
チェッカーズさえも
嫌になってしまった僕。

せっかくの名曲も
ダメにする奴っているんだよね

お前が歌うと
せっかくの歌も…
となったじゃないか!って

歌が上手いと自分で自惚れてる
厄介になる曲もある
熱唱すると
異様に熱苦しく
騒音の一歩手前になる

カラオケの席で
スナックの席で

何度となく聞かされた
「I Love You sayonara」

やっぱり純粋に
チェッカーズの曲として聴くと
改めていいなぁって感じる

どーも奴のイメージソングになっていて
耳にこびりついて
嫌なんだけどねぇ






TRAIN TRAIN ザ・ブルーハーツ

2023-01-10 20:01:00 | 僕の音楽日記
時代はバブル終期
まだ浮かれていた日々が
続き
毎日が
フェスティバル&カーニバル
状態だった1988年頃

バイト君たちとの仕事終わりでの食事&カラオケと騒ぎまくりの
はしゃぎまくってた日々

麻雀、食事会、カラオケ、スキー
ゴルフなど
これでもか
これでもかと
今日、明日明後日と
遊びの予定で埋まっていた。
それでいて
仕事は仕事でちゃんとしっかり
こなしてた。

こう言う比べ方はおかしいかもしれないけど
勉強できるやつはスポーツやらせても上手
という文武両道
何やらせても上手い
そーいういい循環ってあるんだなと
理解したのが
中学生の時
片方だけしかできないのは昔の事で
できる奴は
勉強もスポーツ、遊びも上手くこなして
いくものだ!という法則にのっとり

仕事をきちんとできてる時は
遊びも充実して楽しいそんな
両方とも上手くいく時期はあるものなんだと思った時期だった

あの頃…
流行歌を知るタイミングも
少しずつずれ始め
バイト君たちの最先端の流行りを
カラオケなどで知る季節でもあった

昔はノリのいい歌は横揺れして
ノッてるアピールをしていた
70年代
80年代になってから
いわゆる
縦ノリといわれる
激しいビートに狂ったようにジャンプして
身体全身でノリノリ感をアピールしだした
歌も出てきた
その歌のひとつが
【TRAIN TRAIN】だった


バイト君たちはカラオケでこの曲を入れると
人が変わったように激しい縦ノリJUMP大会が始まった。
当時僕を初めて
この歌をその光景と共に目の当たりにした時
ジェネレーションギャップを感じた瞬間だったと記憶している。


(こんな歌がでてきて、流行ってるんだ…)

流行を理解して
ついていってるつもりが
いつもまにか置いてけぼりになり
ついていけてないことに気づく

そんな自分を知る

変わらないもの
変わっていくもの
それを柔軟に受け止めて
スマートについていけなくなっていくころ

はしゃいでいた季節は終わろうとしていく
ことにも気づいた自分だった。

自分が中心にいて
周りもみんな元気に楽しんでいた
天狗になっていれた時期は
そうそう長くはなかっただけど
そうやって
大人の階段登る
時期はくるもので
流行も歌の如く
TRAIN TRAIN なので
走っていくんだ
止まるとことなく…


世界中の定められた
どんな記念日なんかより
あなたが生きてる今日は
どんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてる
どんな記念碑なんかより
あなたが生きてる今日は
どんなに意味があるのだろう

見えない自由が欲しくて
見えない銃を撃ちまくる
本当の声を聞かせておくれよ