24歳の 一ヶ月前に 寿退社
司会者に 「新婦は23歳」 と 紹介されたいがために決めた 誕生日の前スレスレ
在職中 ず-っと 総務課 庶務係
まっ! いわば 雑用係
コピー機などない あの頃 ローラーにドロドロのインクを付けて 一枚一枚 印刷するのも たいていの男性職員は 私に頼んでくる
印刷するときは ロッカーに入れてある母から貰った真っ白い割烹着を 纏った
ふふっ!
昭和の小保方晴子
まとめて総務課に届いた郵便物を 各課に仕分けて届けるのも 私の役目
課長にも部長にもならず退職を前にしたタロ爺は 産業課の入り口に 席を設けてあった
郵便物を届けに行くと いつも入り口で捕まり 今なら 確実にセクハラで訴えられる会話に 付き合わされた
タロ爺を嫌いじゃなかったけど 面倒に思うこともあった ある日 同僚が
「あの笑顔で 麦さんに 死ね と言われても腹が立たないね って タロ爺が言ってたよ」
へぇ あの おじいちゃん 私のこと そんな風に思ってたんだ
私も 笑顔が大好き
終わりと言いながら いつまでも終わらない書き込みに辟易して 限界!
あのお二人なら この人の良き理解者だから きっと あのお二人のアドバイスは受け入れるに違いない
そう思って お二人宛てにメッセージを送った
快諾 ・・・ していただいたと私は思っているのだが
見事に成功
ありがとうございました
でも これで本当に 終わる?
実は お二人に もう一つ お願いがあった
「中傷のコメントが相次いで コメント欄を閉じた」 と 巷のうわさを聞いたことがあった
≪そのときは 私たちが守ってあげるから コメント欄を開けたら?≫
って お願いできませんか?
論破の神様
あのお二人なら きっと どんな中傷のコメントでも 論破できる
コメント欄を開けたら たくさんのファンから入るであろうコメントの返信に忙しくて こんな私の 毒にも薬にもならないブログを覗く時間なんて もったいないし
それを お話しする前に 見事に 終わらせてくださった
ありがとうございました
終結宣言を目にしていて 鼻の奥が ツーンとしました
ありがとう
笑顔が大好きな 麦です
そう言えば 11年前に立ち上げた 初めてのブログ 。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+ サブタイトルが 「笑顔が大好き」 でした
タロ爺とは 寿退社の日以来 お会いしてないけど とっくに 空 でしょうね
空の上から あなたが好きな笑顔の私が 見えますか
タロ爺に 「死ね」 なんて言ったことは なかったけれど 今も 涙のあとに笑顔の麦ですよ