ニカンドラが咲きました
黒ほうずきと言う和名は 種袋が ほうずきのように見えるから
黒と付くのは オレンジ色のほうずきに対して ニカンドラは黒くなるから
思えば我が家でニカンドラが咲くようになったのは いつから 何で だったのか分かりません
種を蒔かなくても 毎年 あちこちで芽を出し 花を咲かせます
もしかしたら 初めて咲いたときに 種を採って蒔いたのかもしれませんが
いつからか コボレダネで咲くことを知ってからは 自然に任せています
ガーデニングと言うには及ばない敷地で
趣味と言うには及ぶかどうかでも 種を蒔いて植物を育てることが好きです
それが花であっても野菜であっても 苗からでなく種から育てることに意味が有るのです
コロナ禍のあおりもあって 家庭菜園人口が急増する中で
種から育てることを お金はかからないけど手がかかる と考える家庭菜園入門の新米さん
楽しみは 手をかけて お金をかけてこそのもの
お金がかかるか かからないか 手がかかるか かからないかを問題にしたら つまりません
それでも
種も買わず 手もかけなかったニカンドラが咲くと 得した気分にはなるのです