待ちに待った
と言えば ~運動会~ と湧いてくる言葉の泉だけど
この場合は アーモンドの初収穫である
それほどに待って待って 大切に大切に見守って来たアーモンドの結実
枝いっぱいに開花して 実を結んだのは25個
そこから無事に育ったのは 7個
水やりのたびに数えると 6個でもなく8個でもなく 7個で安定していた
何しろ始めての事だから収穫の適期が分からず 慎重に見計らっていた きのう きょう
夫が [アーモンドが採れたよ] と 手に一個
実の割れ目から種の殻が見える 実を開いて殻を取り出し 慎重に割った殻から生まれたアーモンド
前日 私が いよいよ適期かと 実が割れた一個を摘み採り 迂闊にも そこら辺に置いて ワンの散歩に出たのだった
待ちに待ったという割には そのまま忘れていたところで💦 夫の[アーモンドが採れたよ]である
そう言えば そうだったと思い出し [私 どこに置いたか忘れたけど どこにあった?] と訊ねたら [今 木から採ったんだよ]
それで思い出した
農園の野菜を収穫する籠に 規格外のシシトウやミニトマトが萎びていて 確かそこに とりあえず初収穫の一個を仮り置きし ワンの散歩に出たんだった
そして 家の中のゴミを一秒でも早く外に出したい夫が 籠の野菜を[これは もう食べられないね]と 廃棄の承諾を請うので 了解したのだった
そんなわけで初収穫に非ず2番目のアーモンド
木に あと5個
バラに蕾
5月に 黄色とオレンジ色のバラを挿し木した
黄色は確実に根付いたようで 2度目の蕾
オレンジの方は 残念!