仕事を兼ね ベトナムへ向かった息子が 無事に帰って来ました
息子にとって 初めてのベトナム
玄関先に姿を見せた息子に どうだった? と訪ねたら いっとき置いて
『 5000万 使っちゃった 』
えぇっ !
言葉を失い 「 5000万? 会社から補填されるのかしら? 」 と 感嘆符に疑問符とが錯乱する私に向かってニッコリ笑顔を返し とりあえず元気な姿を見せた息子は 『 車 借りるね 』 と キーを手に行っちゃいました
息子の笑顔によって遠のいていく感嘆符と入れ代わって 私の脳裏に思い浮かんで来たことがありました
数年前 ホーチミンのベンタイン市場にて
求めるつもりはなかったのに 一目で気に入り持ち帰りたくなったのだけれど そのとき財布の中味が乏しくて 同行の友Uさんに不足分を貸して貰って手に入れたアオザイ
ホテルに戻り 柔らかな浅黄色のアオザイを試着しながら Uさんに 『 50万 返さなくちゃね 』 と私
明日は帰国するベトナムで 最後の日の夜のことでした
『 今日は 300万使ったわ 』
『 私は 500万よ 』
正確な数字は忘れたけれど 『 お財布には あと1000万しか残ってないわ ~ 』 などと太っ腹な会話で Uさんと私は 涙を流しながら大笑いしたのでした
旅の思い出のなかで この話が出るたびに 相変わらず涙が出るほど笑ってしまい 言葉にならない私
そんな私を思い出した息子の 『 5000万 使っちゃった 』 だったのでしょう
息子よ
5000万とは言わない せめて 1000万でいいから 母の日のプレゼントがあったなら ・・・
小さくてもいい 古家でもいい
水平線から朝日が昇り 水平線に夕日が沈む そんな千葉県の海岸辺りの家で 母は老後を暮らしたい ・・・
でも
ドン じゃなく 円 で お願いね
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読み進んでいくうちに笑っちゃいました~。
ベトナムというと私には暗いイメージしかありませんでしたが近頃は発展がすごいんだそうですね
近い将来追い越される国が出てくる・・・とか
出入りのお客様に聴きました
ここによく集まるT ちゃんも何年か前に
お友達と出かけたそう。
千葉の海岸ね~
昨日出かけたところに神奈川のほうから土地を買い求め
ご主人は菜園を
奥様は時々通って
とテレビで紹介していたとか
手の届く処に住んでいると
(理想だねと主人と話しましたよ)
宝くじも買わなきゃ当たりませんよネ
アオザイ姿 今度アップして頂きたいわ~。
何を買ったの?なんてびっくりしたけど、ベトナムなら私でも使えます。
2年前に、ハノイに行って来ました。
ドン、ですよね。
地平線に太陽が沈む土地に、小さな家?
すごく贅沢なことです。
でも、言うだけなら何ぼでもどうぞ・・・ですよね。
私も海辺に住んでみたいけど、風がね強いでしょう?
砂ほこりで、掃除がタイへンでしょう?
潮風で錆びるでしょう?
私って、やっぱり現実的です。(*^▽^*)
アオザイは、小太りには似合わない、とほほ・・。
桂 さん
心臓に、良くない!ですよね。
考えてみれば使える5000万円が、あるはずがないですけどね(笑)
この話は、思い出すたびに笑えます。
私も、中学校の社会科で習ったままのベトナムで、ところによってはイメージとおりでしたが、もう10年くらい前のことですから、だいぶ変わっているでしょうね。
Tちゃんもいらっしゃったのですね。
旅は、あとから思い出を語り合う楽しみもありますね。
老後は菜園を楽しみながら~、のシニアって多くないですか?
私も、その代表格(笑)
千葉県でなくてもいいんですけどね、たまたま仕事の立場が一段落した時点で、休日には手頃な千葉県方面へ、そんなような目的で出かけた時期があり、その名残が気持ちの中にあるのでしょうね。
桂さんも、やはり、ご主人とお話を。
ほんとに理想です。
宝くじね!
PCの前に、束になってありますよ ^^
当選番号を調べたのか、まだ調べてないのか。
アオザイ姿は、いつか、また(笑)
すみません!昨夜、PSを立ち上げといて、途中で寝てしまいました。
トシを実感します ^^;
ちるみ さん
ハノイの方でしたか。
私はホーチミンを拠点に動きました。
メコン川の水上市場が、印象強いです。
タイトルの5000万は、ちょっと、良くなかったですね(苦笑)
一人旅が多いので、「思い出話をする相手がないとつまらないくない?」 って言われることがありますが、確かに、今、こうして共通の話ができるのは嬉しいですね。
夢を見るのは、タダですね(笑)
つまりは、何処でもいいのですが、日の出から日没まで、庭に陽が当れば良いのです。
ついでに、空と海の青が見られたらバッチリと思ったのですが、そう言えば、私も潮風は苦手でしたわ(笑)
鎌倉暮らしの知人が、庭に設置した子供用のブランコが錆びると嘆いておられましたっけ。
息子は当てにならないので、宝くじを当てにして、高原の小さな家を夢見る方が良さそうですね。
アオザイは、ウエストが、もっとユッタリしていた気がしましたが、今は、ちょうどピッタリ、、、いや、ちょっとビッチリ! おほほ。