私も たびたび用いることがある [心身共に] という言葉だけど 昔からの [病は気から] の謂れも実感することが よくある
昨日は マスクをしてリュックを背負った修学旅行に向かう小学生の尋常ではない姿が 今の世情を私に嘆かせたのか 朝ごはんを食べているうちに不快指数が度を越えて 朝からクーラーON
築20年という我が家のリビングは 断熱材の効果か真冬でも19℃を下がることはなく 今夏は 寝るときに初めてクーラーを点けたのが 一週間ほど前のこと
夫も私も さほど 暑い寒いにストレスを感じない体質のせいもあると思う
今日は 昨日よりも暑くなるという予報を覚悟しての 起床
まずは ベランダの水やりで おぉっ!
姫星美人の開花を発見
この花を見ずして 花を語る勿れ
もちろん 人それぞれの好みだから 必ずしも そうとは言えないけど
シャクヤク? ボタン? ユリの花? 美しい女性を称えるに相応しい花を語るアナタは 米粒ほどの葉に1cmにも満たない花が咲くのを 知っていますか
この花を見るたびに 私好みで勝手に [この花を見ずして 花を語る勿れ] と思う私は 水やりを終えて姫星美人の余韻に浸ったままに 一人朝ごはん
しばらくして リモート勤務が一段落したらしくリビングにやってきた夫が 「暑いなぁ あれ? クーラー点いてないの?」と あちこち朝から開いていた窓やドアを閉め クーラーを点けた
マスク生活が続く世情を憂う私の身には 昨日の朝の暑さは耐えがたかったけど 姫星美人の花を目にした今朝の私の心は 暑さに気付かなかったらしい
肉体的な病が伴うなら それは別のことになるけど 心が健康なら 身も健康であることと思える今朝のことでした
姫星美人 重ね扇 モリムラマンネングサ
重ね扇の鉢に飛んで来たモリムラマンネングサと姫星美人で偶然の寄せ植え
身も心も・・は確かにありますよね。
心が健康であっても身体が付いて行かなければ歯がゆさで心も萎える。
逆に身体が元気でも、精神落ち込んでいれば何もする気がしない。
”超”が付かなくても良いので、ほどほどに心身共に健やかであれば、有難いものだと感じます。
今の世の中、色々諸々、それも難しいことになっているのかも知れませんね。
マスク姿の子どもたちに心悩ませていらっしゃるようですが、子どもたちも先生方も制約がある中で、
麦さん仰るように最大限の知恵や工夫で乗り越えて行くでしょう。
クラス別カラーの先生方の羽織はかま姿のお話、良いお話ですね。
本当にサプライズであり、凄い感動モノでしょう。
そんなお話を聞くとこちら迄嬉しくなりますね。
中高一貫の学校だった私たちの中学校の卒業式は、父兄も参加せず静かでただの儀式だったけれど、
その代わり高校の卒業式は本当にヒドいものでした(;^_^A
その日の為に新調した若い男の先生のスーツが、泣きすがる生徒たちの涙でぐちゃぐちゃになり、
袴姿のキリっとした体育の女性の先生との写真撮りは長蛇の列を作り、
親も在校生も泣きまくるという、本当に感動と言うか一大イベントでした。
そんなことを懐かしく思い出しましたよ(^^♪
ここで暮らすようになって、毎朝、毎夕、登下校する小学生の風景が生活の一部になりました。
2020年の年明けから、普通の生活を脅かし始めた新型コロナで学校が閉鎖されて、朝のホイッスルが聞こえなくなったり、先日のリュック姿に一喜一憂のオバアチャンです(^^)
私が憂う事もなく、先生も生徒も、このような時だからこその楽しみや喜びを企画し経験し、思い出に残すのでしょうね。
卒業式では、Aクラスの先生に続きBクラスの先生のカラーで、生徒も保護者も、次に登場するCクラスの先生の袴の色を察知したそうです。
こうしてanさんとお話しながらもウルッとしてしまう、先生の心尽くしの卒業式だったのですね。
anさんも、感動の卒業式の思い出ですね~!
少し前の、移動とか、お仕事のタイトなご様子が伺えましたが、お食事会やらご旅行やらで楽しまれる、anさんの学生時代のお友達、お人柄を再発見(*^-^*)
少々、身が病んでいても、心の健康でいつの間にか治っていたり、心が病んでいるとき友達に助けられたり、
こんなところでも、身と心はひとくくりですね。
[健全なる精神は健全なる身体に宿る] というのもありましたね。
姫星美人の花が私の精神を健全にして、猛暑にも気付かないほど私の身体を健全にしたと言う事でしょうか😄
心を病んで身を病ませることのないように、健全な心構えでいきましょう(*^-^*)